皆さま、おはようございます。
歌舞伎の世界では、傑作古典落語の「らくだ」を中村勘三郎、坂東三津五郎、片岡亀蔵らが絶妙な掛け合いで好演した。近日、シネマ歌舞伎として、上映予定である。
大衆演劇では、、まだ「外題」として見聞しないが、取り上げている劇団はあるのだろうか?ぜひ見てみたい。
創作落語で大衆演劇をテーマにしたものがあり、聞き直してみた。
桂三枝大全集 創作落語125撰 8巻『コテコテ劇場 男の花道 』がそれである。一時代まえの大衆演劇がベースになった作品ではあるが、結構楽しめる。
ざっとしたあらすじは、こうだ。
大衆演劇の一座が、解散することになった。一般の男性の伴侶におさまる人、老人ホームに御世話になる人と、解散後の落ち着き先はそれぞれだが、皆大衆演劇の中で長く暮らしてきたので身振り手振りが普通でない。
おしゃれなイタリアンレストランでボーイとして働くことになった座長は、ある日支配人から、場にそぐわないボーイがいると客から苦情が来ていると注意される。注文の取り方などやってみせてもらうと、見得は切るし、動作は大げさだし、話にならない。ちゃんとした舞いができるまでは店に出なくてよいと言われ、座長は必死に振る舞いを直す…そこへ、やってきたのが元座員。
大衆演劇の一座が、解散することになった。一般の男性の伴侶におさまる人、老人ホームに御世話になる人と、解散後の落ち着き先はそれぞれだが、皆大衆演劇の中で長く暮らしてきたので身振り手振りが普通でない。
おしゃれなイタリアンレストランでボーイとして働くことになった座長は、ある日支配人から、場にそぐわないボーイがいると客から苦情が来ていると注意される。注文の取り方などやってみせてもらうと、見得は切るし、動作は大げさだし、話にならない。ちゃんとした舞いができるまでは店に出なくてよいと言われ、座長は必死に振る舞いを直す…そこへ、やってきたのが元座員。
すっかり、スマートな対応する座長を見て、きっと我々の事をおもんばかって演技しているものと思い 「ずいぶん演技が上手くなったなあ」という落ちで締める。
大衆演劇と落語、相互の交流がもっとあってもいいのではないだろうか
ごきげんようさようなら
大衆演劇のニューウェーブを追求する・良五郎