今日も感謝のあさを迎えて

     ありがとうです


こんなにも有り難く感じることはない


2022年 8月 


乳ガンリンパ節転移告知を

ステージ3  

限りなく3ではない4


非日常のはじまり


9月から

抗がん剤治療開始

4ヶ月に渡る入退院治療


真っ赤な抗がん剤が体内へ

毒々しい赤

吐きけ止めを服用し点滴にも吐き気止めが入ってる

午前中2時間弱の治療

その夕方から身体に異変

食事が食べたくない

いきなりシンドイ

3週間空けての治療開始

副作用が尋常じゃない

白血球が下がるため

ジーラスタを注射


3回目の11月

治療後ののち数日以内にジーラスタ

白血球は上がらずに高熱と腰の痛み

だんだんと異変が続く


緊急で病院へ

採血の結果

白血球

血小板

肝臓腎臓ともに下限以下

高熱に苦む

即入院

輸血が始まる

感染症にかかっていた

4回目 12月ラスト

ここでも治療後の副作用に苦しみました


年が明け

1月から14クール外来治療

4月まで

やはり副作用は強く

私がお世話になっている

腫瘍内科と乳腺外科や肝臓の先生方のチーム

これまでの患者さんにない副作用の出方に

これは研究材料のひとつと伝えられました

ひとつひとつを丁寧に入院しながら様子観察をしながら慎重に治療がなんとか進みました


抗がん剤治療のおかげで

ガンは小さくなり

6月にはいり乳ガン全摘

リンパ節郭清手術


そこからは

しばらくホルモン剤のみで

体力が戻るまでおやすみ

しかし直ぐに再発

肝機に‥



9月

いよいよ

抗がん剤治療服用剤に切り替わりました

服用3日で緊急入院

薬物肝機能障害となり 

採血結果

肝機数値下限以下

血小板下限以下

服用中止 入院

抗がん剤服用せずにいたら数値は下限ギリギリまでもどりました


さ!いまの治療薬は使えない

次に変わる新薬を昨年12月から再開

ですが本来なら3週間飲み続け

1週間おやすみなのですが

10回分しか私には出せないと、、

ここでも副作用との闘い

今年に入り外来受診

採血の結果

すべて下限以下

中止せざるを得ない状況

5週間のおやすみの現在

だるさや倦怠感はもちろん

粘膜に支障がきました

毎日粘膜修復の薬を飲んでますが頑固です

舌は真っ赤になるしチリチリ、ビリビリ痛むし

歯磨きもキッズ用でしないと痛みが走ります



ガン治療に際して薬の内容や副作用のあり方を知るための冊子です



カラダは確かに楽

倦怠感も

だるさも楽チン


今のうちだけなんですが

3月初旬に外来受診

同じ治療薬なんかなあ


なぜ

こんな詳細に書いてるかと言うとき

来月になると

きっと

投稿やお邪魔できないと思い

投稿出来る時にと、、、



         桃の花





あれから日常は

非日常に

それでも見つければ

幸せがあちこちに

私のそばにも、、、


日々の大切な積み重ねが

また

明日へと繋がるんです


この場所へのご縁は

春馬くんから

始まりました


そして

素敵な方々とご縁をいただき

私の心にエッセンスを注いでいただいてます

私の想いを知ってくださる

みなさまには感謝の言葉しかありません


たった一つの言葉にも

 人生を変える力がある

心満たされる瞬間です


すべてを失ったとしても

希望さえ残れば

そこから

ふたたび始まる

希望は常に出発であり

永遠のはじまりだと思ってます




今日も生かされている


それだけでも


幸せです


幸せって

すべて兼ね備えたことだけではないんですね





生きてさえいれば

  生きてさえいれば…


  私の生命力があるかぎり

 穏やかな日々が続いてく、、、