パスポートがリニューアルへ デザインは葛飾北斎

パスポートのデザインが葛飾北斎の「冨嶽三十六景」に変わります。
　外務省は、東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて、前年の2019年からパスポートのデザインを新しくします。これまでの桜の模様だった査証欄のページには、葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」から24枚が選ばれます。外務省は偽造防止のため、パスポートのデザインを定期的に変更しています。今回は査証欄のすべてのページを異なる絵柄にすることで、さらに偽造防止に役立つとしています。