続き
大学に入った私は、国立ではなく私立大学に入学したことと、
学びたかった美術系じゃないという理由で、
めっちゃ精神的に落ちていた。
多額の学資ローンと奨学金も借りてまで、
この大学に通う意味ってあるのかな…
大学2年生ぐらいまで転科を考えていた。
それでも私の凄いところは、(今思うと)
絵を諦めなかったことと、
ひとから認められたいという強い気持ちからくる行動力。
考古、歴史、民俗学の3分野が学べる学科で、
色んな地域へのフィールドワークが多く、
できる限り参加したし、
発掘調査も参加した。(後々この経験がいきる)
1番この学科に興味なく入学したのに、
ゼミ長になったし、
オープンキャンパスでは引っ張る立場にいた😂
1年生の時に、デッサングランプリという大学全体のデッサンを競う大会みたいなのがあって、
「もうこれで絵を描くことは最後にしよう」
という気持ちで参加したら、そこで優秀賞をとった。
このことで学科全体に絵が描けることがばれて(笑)、
先生からポスター作りや挿絵の仕事を貰っていた。(当時は無償 笑)
そしてなんで美大にこんな歴史とか考古学とか、民俗学を勉強する学科があるのかっていう根本的な疑問が湧いてきて、
芸術という分野に対して、
改めて自分で勉強する機会にもなった。
結果的に、先生にも恵まれたし、絵は学べなかったけど美大を体験できて、入れて本当によかった。
問題は就活だった。
めっちゃ病んだ笑
本当は絵を描きたい。。
自分に嘘をついて就活するのが本当に辛くて、
なかなか前向きになれなかった。
そこで母親が一言、
「大学院に行ったら」
と。。
え、お金ないんじゃなかったの!?
何言ってんのこの人!?
私がどんな気持ちで受験したと思ってるの!?
ふざけんな!
気持ちが爆発して、素直に喜べなくて泣いてばかりだった。
でも絵の勉強が出来てない自分はダメっていう思い込みで、
第1志望に入りたかった国立大学の大学院をダメ元で受けようと決めた。
ちょうど高校の美術部の友達がそこの大学に入っていて、(すごい縁)
先生にも紹介してくれた。
色々入りたい理由を並べたけど、
1番の決めてはお金だった。
そのまま在学中の大学院に進めたけど、
私立だったし、一人暮らしもしてるし、
これ以上お金かけられない…
もうこれで落ちたら、諦めて就活しよう…
そんな気持ちで受験した。
友達の紹介のおかげで、先生にはある程度
やりたいことは伝えていたけど、
試験の英文訳も英語が苦手すぎてダメダメだったし、
面接が本当に苦手で、
あーこれもう落ちた!!
と、受験日の翌日は現実逃避で1日寝込んだ