数週間前、命がけで2日間通った宮前に今季2回目。当たり前だけど、リーグ終盤の今回は前回以上に精神的に厳しいものになりました。

3/8/2014 @宮前
つくばvs兵庫 〇 3-2(25-13 25-17 21-25 19-25 15-13)

スタメン;
つくば 10五十嵐 4丸山 18加藤 6瀧澤 3奥村 2浜崎 L22吉野 途中交代(16柳川 17平尾 24白石)
兵庫: 3原田(2Sから2白川兄) 9竹永 4川合 5太田 1井上 20白川 L田淵 

{11B6B26B-646D-4D36-8BF4-DA4D17E64934:01}

©dhalmel

兵庫といえば、1月のトヨタでフルセット。あのときはまだ都澤監督で、加藤陽一は監督代行だったよね?央さんのような位置取りで監督して、外から見ながらベンチスタートしたら、形成が一気に不利な状況になり、途中からコートに入り、がむしゃらに働いて試合ひっくり返したっけ。

チームは、ここのところベスメン規定順守の布陣を取ると決めたとか決めないとかで、いつもと同じスタメン。

1,2セット目はつくばのサーブが効いていたし、何より兵庫のミスが多かったので、楽につくばが2セット先取・・・で一応王手のはずだったえっ
問題は3S以降。序盤はお互いにミスの応酬もあったが、そこから兵庫竹永のサーブからのダイレクトを起点に連続を許すと6-9、その後もサーブの度に必ずブレイクする兵庫につくばは先に行くとその後つくばは終始追いかける展開。15-18でマジック平尾がサーブに入ると、さすがのマジック効果か一気に19-18に逆転。ここから一気にいけるかと期待したものの、兵庫のブロックとサーブの攻めで今度は20-23。兵庫のサーブミスでやっとこさ切るも、案外あっけなく3セット目を奪われる。
{CA94F32D-3131-4C10-B27F-6F77036B39D3:01}

{7E5595AE-02D1-4C3A-B13C-72AF29C557B1:01}


最近よく見る光景。 3セット目の悪夢再び・・ドクロ

切り替えたいつくばの4セット。序盤から連続ブロックも出て(おお~ぉし!)と思ったのも一瞬、センターからもサイドからも攻撃のミスが目立ち5-10でタイムアウト。どうも波に乗れない滝澤。タイムアウト明け後もネッチ、サーミスと攻撃にリズム戻らない中、加藤がなにげに一人で踏ん張ってチームを踏みとどまらせる。ようやく浜崎のサービポイントで16-19の場面で兵庫のタイムアウト。とはいえ太田中心にせめてくる兵庫にそのままの勢いで19-25でセットカウントをタイに持って行かれた叫び

タイブレーク序盤はお互い攻め合うもサーブミスの応酬。3-5>5-6>7-8…….4セット目にはなかったブロックも決まりリードを縮めたつくば。7-9でTOをとり、ようやくこのあたりから滝澤が目覚める。11-10に逆転し兵庫のTO、更にリードを13-11に広げると兵庫2度目のTO。お互いに攻め続けてサーミス応酬した最後に滝澤が決めると、長い長い試合がジ・エンド。

トップ写真は、勝利を決めた後のサンガイア。
見ていなかったみなさまには、この一枚からこの試合を想像してほしい。え?加藤さぁ~ん