2/8/2014 @ @つくば・カピオ
つくばvs富士通 ●1-3(26-24, 23-25, 16-25, 23-25)

スタメン
つくば: 10五十嵐, 4丸山, 18加藤, 6瀧澤, 3奥村, 2浜崎, L22吉野 (17平尾,23南,1菊池)
富士通: 14岩井、5横田、1中川、3田中、19松野、15北沢 L12芳賀


加藤陽一のブロックで始まったこの試合、1セット目は取ってますが、1セット目も危うかったんですよ。24-22でセットポイントからミスでデユースに。まぁ丸山ブロックと五十嵐のスパイクで1セット先取・・・はしました。

2セット目、序盤富士通が4連続し、その後は終盤まで一点ずつ切り合う緊迫の攻防で中々追いつけないつくば、19-24であっさりセットポイントを握られ、そこから何とか富士通のミスにも助けられて23-24迄おいつくも、最後は横田に決められてセットカウント1-1に。

試合の嫌な流れを、普段はシレっと切ってくれる丸山。ところが3セット序盤に2連続でクイックを止められ、今思えばそれは何となく嫌な感じだったわけ。それでも序盤は追いついて1stTOまでは1点差。その後は中々連続得点が奪えず、逆に富士通には連続をとられると、焦りからかつくばにミスも出てきてこのセットは完全に富士通ペース。中川ダンスを封じることも出来ないまま、あっさりとこのセットを奪われてセットカウントは1-2に。

つくばの聖地ともいえるカピオで負けるわけにはいかないサンガイア。まずサーブで攻めなければ・・・という焦りからか、金曜の練習では面白い様に決まっていたサーブも入らず、中盤以降苦しい展開に。終盤丸山の連続ブロックで何とか追いつき、21-21にしそこから逆転に持ち込みたかったつくば。でもこの日は富士通がそうはさせない気迫で最後23-23からあっさりと2点を奪い、つくばはフルセットに持ち込めないまま終了。

横田君が入ってからの富士通はブロックが本当に効いている気がする。つくばの攻撃はかなり研究していたようで、ブロックにつかまることも多かった。一昨年、富士通に悔しい負け方をしたことを思い出した。次回の桜ではサンガイアにリベンジしてもらいます。


前の試合で、警視庁が大分三好をフルセットの末に破り、ますますVチャレ上位は混とんと。

この日は、そんな選手も気持ちがダウンしている…だろうなとは思いましたが、予定通りにファンサはあり、会員限定のバレー教室(笑)もありました。それはまた別の機会に。