加藤陽一、今までのコーチ兼選手登録はそのまま、正式にV機構に監督登録。
都澤先生は部長に。

2/1/2014 @福井美山
つくばvs東京ヴェルディ 〇3-1 (23-25, 25-17, 25-22, 25-23)


スタメン:
つくば 10五十嵐 4丸山18加藤 6瀧澤 3奥村 2濱﨑 L22吉野 (途中交代 17平尾 23南 24白石)
ヴェルディ 26栗木 7間瀬 22木村 3根武屋 15上村 4浜田 L12木村/17早瀬

ヴェルディのつくば戦にかける意気込みが半端ない印象。もちろんつくばも、ここでヴェルディに負けたら前日の警視庁戦の勝利がかすむ・・・・・・だから必死。和井田vsつくばの対決も見たかったけれど、開けてみたら・・・。

1セット目を接戦の末、ヴェルディが先取し、2セット目の序盤は、2-7とTOを待たずに監督加藤がTO。その後も得点も失点もヴェルディ次第という主導権が全く握れない展開で7-14のダブルスコア。丸山のクイックでその流れを切り、サーブに下がったその丸山のサーブポイントから、加藤瀧澤と連続得点、11-15まで追い上げると今度はヴェルディがタイムアウト。加藤に代わってサーブに入った南の狙いが効いて、ブロックを含めてされにつくばが連続得点を決めて16-15の逆転に成功。ようやくスタートラインに立った感のあるつくばは、ここからはセンター中心の攻撃が奏功し、セットカウントを1-1に。

3セット目も、序盤は奥村と丸山のクイックとブロックで畳みかける。加藤のサーブローテではサーブポイントあり、ダイレクトありで、緩急つけたサーブが面白い様に点数につながり、10-3の大量リード。序盤のリードを保ったままこのセットも取りセットカウントを2-1に。

4セット目、決してつくばがすごかったわけではないがヴェルディの大学生選手たちが色々とミスを重ねてくれたので序盤はつくばリード。その後またヴェルディ若い子が元気を取り戻して一旦は逆転するも瀧澤の連続で再びつくば。そこからは一進一退の攻撃が続きそのまま終盤に。19-19から丸山のブロックや相手のミスでつくばが22-19に点差を広げると、ヴェルディがタイムアウト。点差を縮めるかに思えたが、つくばは奥村や瀧澤の攻撃が決まり、25-23で何とかこの試合をものにした。


先に書いたように2セット目途中までは何も考えたくなかった。

ともあれ相手チームの選手交代には色々違和感。ベンチに中島、和井田が居ます、大学生がミスが多く根武屋さんが調子よくありません・・・な状況で、中島和井田はワンブロ以外にもうちょっと交代の仕方があったんじゃないかなぁとつくづく思う(中島さんはちょっと長くはコートにいましたが)。つくばみたいなチーム相手には経験より若さで突破がいいという判断だったのか?また途中完全につくばを舐め切った声かけもたくさんしていて、まぁあんなこと言っているようじゃノリでしか勝てないよと、上から目線でもうしわけないけれど思いました。

試合後加藤さんに聞いたら、相手の野次って内容まで良く聞こえているみたいですね。
いちいち腹は立てないとはいってましたけれど。

ともかく次はつくばのホームゲーム。大好きなカピオ!
迎え撃つは、富士通と大分三好。
どちらもつくばにとっては楽な相手ではないけれど、
ホームの応援を背に、必ずや2連勝を!と期待を込めて応援します。

みなさまもご一緒に~音譜