1/19/2014 @トヨタ
つくばvs兵庫 〇3-2 (25-10, 20-25, 23-25, 25-18, 15-10)
スタメン;
つくば 10五十嵐 4丸山 23南 6瀧澤 3奥村 2濱﨑 L22吉野 (途中交代:1菊池, 17平尾, 18加藤=3S途中から23に代わって, 24白石)
兵庫 20白川 5太田 3原田 4川合 9竹永 1井上 L14田渕
この日も前日の近クラ戦につづいて、加藤陽一は監督業に専念(のはずだった)。
筑波大の秋山さんの様にコートのエンドライン側に立ってじっと戦況を観る感じなど、コート内に居なくても加藤陽一ファンには嬉しい限り・・・。
1セット目、気が抜けるほど苦も無く先取したつくば、2セット目も1stTTOまでは8-4で大きくリード。ところがそのTO明け後、兵庫の攻撃の要(だと思われる)太田の攻撃・ブロックが決まりだし一気に追いつかれる。そこから焦りかそこまではミスの少なかったつくばに肝心なところでミスが連発、逆転を許し16-18となった所で加藤監督初めてのタイムアウト(4連続で追いつかれてもタイムは取らなかったので「ほほぉここでなのね。」という気持ち)。スタメンの南に替えた菊池にもミスが目立ち、つくばは追い上げきれないままセットを奪われて、セットカウントは1-1に。
3セット目の序盤は目も当てられない状態で1-6で早くも一回目のタイムアウト。瀧澤や奥村で単発的にラリーは出来ても連続得点が奪えないまま、3-10・・・と点差は広がる一方。瀧澤がサーブを受けざるを得ない状況もあったりして、彼もリズムが作れない。一度目のタイムアウトを取ったあと加藤陽一は自らジャージを脱ぐ準備を始め、4-12で自らコートに。自身投入後すぐに何が変わるでもない中でブロックは決めていたけれど、点差が縮まらなまま2ndTTO。タイム明け後の本人の攻撃、続いてサーブに下がると相手のネットタッチでこのセット初めての連続得点。すると徐々にコート内が冷静さを取り戻し、奥村、瀧澤、五十嵐と攻撃も決まりはじる。点差は全く縮まらないのに兵庫が14-22でタイムアウトを「取ってくれた」。少し休憩が出来たつくばはタイム明け後に丸山のブロックから徐々に点差を詰めるが、兵庫大田が決めると18-24でセットポイントを握られる。ここから加藤で一点返し、その加藤のサーブローテで一気に22-24まで追い上げると会場は大盛り上がり。(すわ、ジバ再現???)とこちらも大盛り上がり。結局つくばはタイムアウト挟んで川合、壇、太田を三連続でブロックしてあと一点でデユースまで持ち込んだけれど、結局次の一点は兵庫が決めて、このセットも奪われて後がなくなる。
加藤陽一がコートに入ってレシーブで構えて「さぁ来い」状態でも、結局そこだけは狙わなかったわけで、あちらさんも正しいといえば正しかったわけです。おかげでレシーブを構える素敵な姿が拝めました(ヘンタイ)
加藤は4セット目は頭から。いきなり五十嵐のサーブポイントでイイでだしのつくば。奥村のサーブポイントや丸山のブロックも決まり流れをつかむと瀧澤も息を吹き返し、序盤からリードを奪う。逆にプレーに余裕がなくなってきた兵庫にミスが目立ちつと、つくばはそのまま終盤に。結局そのままに最後は加藤が決めてセットカウントは2-2に。
5セット目、まずは加藤が川合をブロックしてスタート。川合にボールが集まりがちだった兵庫に対し、濱﨑はセンターもサイドもバランスよく配分、つくばは徐々に点差を広げて、8-4でコートチェンジ。最後は瀧澤が決めて、長かった試合にけりをつけた。加藤陽一が攻撃に次ぐ攻撃で点数を重ねて勝ちました…とではないのだけれど、とにかくコート内が信じられないほど落ち着くのだ、彼がいると。同時にこれはつくばが克服しないといけない課題ではあるのだけれど。「加藤さんがいると落ち着く」とは依然所属していた選手達もずっと口にしていたこと、大学生はもちろん今はほかのチームにいるあの人もあの人も・・・。その<加藤陽一効果>なるものについては機会があれば別に書いてみたい。
試合後、色々話を聞いたところ、加藤さん自身も出来れば出たくなかったほど体調はすぐれなかったそうだ。コートに入った直後は、単にアップ不足で動けないのかと勝手に考えていたので申し訳ない。加藤さんがコートに居ないときは中心にならないといけなかったあの選手も、試合途中から急に体調がおかしくなり、ギリギリだったとか。替えが少ないって辛いですね。
とはいえ初めて加藤陽一の生プレーを見たと思われる観客の反応含めて、やはり加藤陽一は恐ろしい人である(いい意味で)と実感。惚れ直したぜ!
去年も若干苦しめられた兵庫相手に、今回は結果として修正は出来たものの、大きな課題を残しましたよね。これが福井でなかったことがせめてもの救い…と思ってきちんと軌道修正してもらいたいです。選手も修正しないと・・・口々に話していた。
途中からコートの外に出た南も1セット目まではサーブに攻撃にといいプレーも見せていたので、これからもサボらずに精進してほしい。つくばの試合だけを見ていると、つくばが強いのか弱いのかがわからないんだけれど、ほぼ全チームが集まってそんな中で試合を見ていると、ああつくばの「ここがいい」というプレーがよくわかる。で、それは見栄えがしなくて地味なことなんだけどね。
ともかく、試合後話の中で、超嬉しくなる話が聞けたので、これから数週間それだけ思い出しても元気に暮らせそうな私です。
試合後、あちらこちらからドヤ顔の加藤陽一写真が届きました。どれもこれも素敵です。
つくばvs兵庫 〇3-2 (25-10, 20-25, 23-25, 25-18, 15-10)
スタメン;
つくば 10五十嵐 4丸山 23南 6瀧澤 3奥村 2濱﨑 L22吉野 (途中交代:1菊池, 17平尾, 18加藤=3S途中から23に代わって, 24白石)
兵庫 20白川 5太田 3原田 4川合 9竹永 1井上 L14田渕
この日も前日の近クラ戦につづいて、加藤陽一は監督業に専念(のはずだった)。
筑波大の秋山さんの様にコートのエンドライン側に立ってじっと戦況を観る感じなど、コート内に居なくても加藤陽一ファンには嬉しい限り・・・。
1セット目、気が抜けるほど苦も無く先取したつくば、2セット目も1stTTOまでは8-4で大きくリード。ところがそのTO明け後、兵庫の攻撃の要(だと思われる)太田の攻撃・ブロックが決まりだし一気に追いつかれる。そこから焦りかそこまではミスの少なかったつくばに肝心なところでミスが連発、逆転を許し16-18となった所で加藤監督初めてのタイムアウト(4連続で追いつかれてもタイムは取らなかったので「ほほぉここでなのね。」という気持ち)。スタメンの南に替えた菊池にもミスが目立ち、つくばは追い上げきれないままセットを奪われて、セットカウントは1-1に。
3セット目の序盤は目も当てられない状態で1-6で早くも一回目のタイムアウト。瀧澤や奥村で単発的にラリーは出来ても連続得点が奪えないまま、3-10・・・と点差は広がる一方。瀧澤がサーブを受けざるを得ない状況もあったりして、彼もリズムが作れない。一度目のタイムアウトを取ったあと加藤陽一は自らジャージを脱ぐ準備を始め、4-12で自らコートに。自身投入後すぐに何が変わるでもない中でブロックは決めていたけれど、点差が縮まらなまま2ndTTO。タイム明け後の本人の攻撃、続いてサーブに下がると相手のネットタッチでこのセット初めての連続得点。すると徐々にコート内が冷静さを取り戻し、奥村、瀧澤、五十嵐と攻撃も決まりはじる。点差は全く縮まらないのに兵庫が14-22でタイムアウトを「取ってくれた」。少し休憩が出来たつくばはタイム明け後に丸山のブロックから徐々に点差を詰めるが、兵庫大田が決めると18-24でセットポイントを握られる。ここから加藤で一点返し、その加藤のサーブローテで一気に22-24まで追い上げると会場は大盛り上がり。(すわ、ジバ再現???)とこちらも大盛り上がり。結局つくばはタイムアウト挟んで川合、壇、太田を三連続でブロックしてあと一点でデユースまで持ち込んだけれど、結局次の一点は兵庫が決めて、このセットも奪われて後がなくなる。
加藤陽一がコートに入ってレシーブで構えて「さぁ来い」状態でも、結局そこだけは狙わなかったわけで、あちらさんも正しいといえば正しかったわけです。おかげでレシーブを構える素敵な姿が拝めました(ヘンタイ)
加藤は4セット目は頭から。いきなり五十嵐のサーブポイントでイイでだしのつくば。奥村のサーブポイントや丸山のブロックも決まり流れをつかむと瀧澤も息を吹き返し、序盤からリードを奪う。逆にプレーに余裕がなくなってきた兵庫にミスが目立ちつと、つくばはそのまま終盤に。結局そのままに最後は加藤が決めてセットカウントは2-2に。
5セット目、まずは加藤が川合をブロックしてスタート。川合にボールが集まりがちだった兵庫に対し、濱﨑はセンターもサイドもバランスよく配分、つくばは徐々に点差を広げて、8-4でコートチェンジ。最後は瀧澤が決めて、長かった試合にけりをつけた。加藤陽一が攻撃に次ぐ攻撃で点数を重ねて勝ちました…とではないのだけれど、とにかくコート内が信じられないほど落ち着くのだ、彼がいると。同時にこれはつくばが克服しないといけない課題ではあるのだけれど。「加藤さんがいると落ち着く」とは依然所属していた選手達もずっと口にしていたこと、大学生はもちろん今はほかのチームにいるあの人もあの人も・・・。その<加藤陽一効果>なるものについては機会があれば別に書いてみたい。
試合後、色々話を聞いたところ、加藤さん自身も出来れば出たくなかったほど体調はすぐれなかったそうだ。コートに入った直後は、単にアップ不足で動けないのかと勝手に考えていたので申し訳ない。加藤さんがコートに居ないときは中心にならないといけなかったあの選手も、試合途中から急に体調がおかしくなり、ギリギリだったとか。替えが少ないって辛いですね。
とはいえ初めて加藤陽一の生プレーを見たと思われる観客の反応含めて、やはり加藤陽一は恐ろしい人である(いい意味で)と実感。惚れ直したぜ!
去年も若干苦しめられた兵庫相手に、今回は結果として修正は出来たものの、大きな課題を残しましたよね。これが福井でなかったことがせめてもの救い…と思ってきちんと軌道修正してもらいたいです。選手も修正しないと・・・口々に話していた。
途中からコートの外に出た南も1セット目まではサーブに攻撃にといいプレーも見せていたので、これからもサボらずに精進してほしい。つくばの試合だけを見ていると、つくばが強いのか弱いのかがわからないんだけれど、ほぼ全チームが集まってそんな中で試合を見ていると、ああつくばの「ここがいい」というプレーがよくわかる。で、それは見栄えがしなくて地味なことなんだけどね。
ともかく、試合後話の中で、超嬉しくなる話が聞けたので、これから数週間それだけ思い出しても元気に暮らせそうな私です。
試合後、あちらこちらからドヤ顔の加藤陽一写真が届きました。どれもこれも素敵です。