9/21/2013 関東大学男子一部
筑波vs日体大 ●2-3 (28-26 19-25 19-25 25-22 9-15)


スタメン
筑波:1久原 7田城 8出耒田 14篠村 18兒玉 2前田 L10竹澤 (途中出場: 4市原 12宮内 13山川 17吉川 20ロジャーズ)
日体大:1渡辺 9田井中 20山田 31峯村 19小宮 16田尻 L34山本/6大内

1セット目から筑波は固くもない感じで若干リードという展開で終盤まで。出耒ちゃんが決めて先にセットポイントとって、同じくミスでデユースに。その後も出耒ちゃんがブロックして、出耒ちゃんが決めて・・な展開、最後は山田君のミスで、まず筑波。

2セット目、篠村や兒玉が決めて、そのままいい流れかなと思ってたけれど、完全に点を取るのも取られるのも日体大ペース(日体が決めるかミスるか)。日体の山田くんだけじゃなく、峯村君がなんとも嫌な存在で、そこにひょこり田尻君だったりで、あまり見せ場のないまま、2セット目は日体大。このセット途中からこだまに代わって宮内。

3セット目は序盤だけ出耒田、そのあとは篠村だったり、久原だったりを中心にセンターも絡めて。とはいえm徐々に点差が広がる。途中から篠村からロジャーズ海登場!元気のいいところも見せていたけれど、結局追いつけないまま日体大がセットカウント2-1に。

4セット目は中盤までラリー。11-10のつくばのリードからミスと被ブロックで逆転され、11-14に。何とか切って次の兒玉のサーブポイント含む連続で何とか追いつき、そこからは両者譲らぬラリーに。21-21から筑波が出耒田、前田のサーブポイント、久原Bで24-21まで一気にリードを広げ、このセット取ってセットカウントをタイに。

タイブレーク、正直今の筑波はタイブレークに持ち込んだのが精いっぱいだったかなという戦い。ラリーはするけれど日体大の決めかミス・・そんな展開が続いた。一寸単調な筑波のサイドからの攻撃は決定力を欠いた感じ。最後は合流後なんとなく戻っていない出耒ちゃんのサーブミスで終了。

インカレまで全体が修正できるといいなぁ。


9/22/2013 関東大学男子一部
筑波vs駒沢 ○3-0 (31-29 25-20 25-23)


スタメン
筑波:1久原 7田城 8出耒田 14篠村 18兒玉 2前田 L10竹澤 (途中出場: 4市原 12宮内 15藤井 16宮下 17吉川)
駒沢: 8飯田 9愛甲 1羽原 25佐々木 4小田島 28柴田 L15鈴木/29松下

この試合、スコアこそスト勝ちだけれど、そこそこ心臓に悪い試合でした。ともかく1セット目から4年生がどうしちゃったのという出来栄え。前田を吉川に、出耒田を藤井に代え、厳しい場面でも戻さずにデュースまでもつれた1セット目を何とか取りきったことは、若い選手に自信になったと思います。久原はキャプテンを意識しすぎか=気を使いすぎな印象、キャプテンと自分のプレーは分けて考えて自由にやってもらえたらなぁと素人考え。出耒田君と前田君はことごとく合っていない。前田君がここしばらく調子が悪いように見えるのが原因か、とにかく全体的に筑波は小さいちまちましたバレーに終始してしまっている印象。田城の攻めは相変わらず博打的すぎるし、竹澤は秋季一週目には「セルジオか!」という見事なジャンピングバックトスなんかも何回か決めていたけれど、この日は(わざわざバックじゃなくて、普通にオープンあげましょうよってな具合で、??なプレーも。

筑波的に収穫だったのは、1セット目、出耒田を藤井に、前田を吉川に代えても何とかセットを取りきったこと。このメンバーで24-17でセットポイントを握り楽勝かと思えた・・・が、そこが筑波の注意ポイント、サーブミス、ネッチ、コンビミス・・・・・怒涛の連続失点で24-20.その後も駒沢のサーブポイントをやら、筑波のミスでデユースに。その後、逆にセットポイントを握られたりする心臓に悪い展開を何とか乗り切り、久原の攻撃、藤井のサーブポイントでしのいだセットだった。

2セット目はスタメンに戻して連取したものの、3セット目、8-4のリードから駒沢の羽浦のサーブローテで連続7失点。そのあたりで出耒田から宮下に交代。後半このセット最初から田城に代わって出ていた宮内の攻撃等で何とか粘り、21-23からのビハインドからは、相手の2連続ミスに続き筑波が2連続で飯田を止めて何とかスト勝ち。

課題は多かったけれど、若い選手にはいい経験になった試合。ともかく勝てて良かった。