関東大学開幕しました!
初めての会場、日体大世田谷は、桜新町からサザエさん通りを抜けた住宅街の中で、バス降りて正面。正直健志台ではなくこちらで頻繁に試合をしていただきたいものです。一階からの観覧は近くて見やすかったです。
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9/7/2013 関東大学男子一部
筑波vs明治 ●0-3(19-25 23-25 17-25)

スタメン
筑波:1久原 7田城 16宮下 14篠村 12宮内 2前田 L10竹澤 (途中から宮内>18兒玉、途中出場 4市原 13山川)
明治: 6飯塚 1大塚 3蒲田 2新 10杉本 5佐藤  L14中村/22瀧野

立ち当番が4年の神田くん、初めてじゃないかなぁ?でジュニアでイスタンブールに行っていた高橋賢太郎君はいなかった、なーぜ?

ともかく、いいイメージで私自身臨んだのですが、結果はスト敗け。なのであまり書きません。サーブが攻めになっていなかった、前田君がな~んか調子が悪かった・・のが気になりました。みなさんご存じのとおり、出耒田君が全日本に呼ばれてましたが、まぁそんなことを言い訳にするつもりは誰もなかったはずで、私自身、出耒田君がいなかったのが敗因とは思っていません。

兎に角、開幕戦で、特に1S目の出だしはミスが多かった。そして、筑波のサーブは全体的に酷かった。どうやればサーブの精度あげられるんだろうね。全部不本意なサーブミスに見えちゃうくらいつまらないサーブミスが多かった。とはいえ序盤はミスを恐れずにがっつん攻めて欲しいんだけどね。

明治・飯塚君が筑波戦で足を痛めた・・・とどこかで読んだ気がするのだが、試合には最後まで出ていたような…違った?


9/8/2013 関東大学男子一部
筑波vs中央 〇3-1(26-24 20-25 25-23 25-20)


スタメン
筑波:1久原 7田城 16宮下 14篠村 18兒玉 2前田 L10竹澤 (途中出場 4市原 13山川)
中央:1新井 10伊澤 9江頭 25井上 2傳田 7石井 L28伊賀

この日も立ち番は神田君。試合は見に来ていたサンガイア関係者(加藤さんではない)とまったり観戦。
前日、開幕スト敗けだったのにチームが明るくて何より。この私が「一度ぶん殴ろうかい!」と時代に逆行した体罰指導も妄想した対象者であるキャプテンが、全く(敗戦に)動じていなかったのは大きな変化。そうなの、それでいいのよニコニコ。まだ夏の合宿終わったばかりで秋のチームはどこだって、出来上がってないんだからね。

ともかくこのリーグから出耒ちゃんの代わりにOPに入っているのが宮下君。この静かで寡黙なかお、どちらかと言えば地味な彼が、このポジションを張るなんて一体誰が予想できたの叫び?いや、でも面白いよ。ミスもあるんだけれど、空気読まない強さもあってグッド!中々不思議な選手です。当然ここに入ってくるかなと思った藤井君はきっともう少しだったんだと思うので、頑張ってもらわねばね。

1S目最初から終盤までずっと中央ペース。となれば、中央ととことん相性の悪い筑波としては嫌な予感もするものです。20-22でりーそだれた場面で篠村から山川に、サーブが兒玉から市原に代わって、そこから今まで出ていなかったブロックポイントなんかもあって一気に同点へアップ。デュースまで行ったものの最後は久原がきっちりと。

2Sは中央を追いかける展開、差を縮められないままセットをタイに戻される。

3S、序盤に、ここまで出てなかった田城と兒玉のブロックポイントが決まって先行するもすぐにまた追いかける展開。そうなると、トラウマのある中央戦(あぁまた中央ペースなのかしら)、見る方もドキドキだったのだが、中盤以降、久原や宮下のサイドからの攻撃がきちんと決まり、勢いが戻る。終盤は逆にセンターからの攻撃も混ぜて中央に主導権を握らせない。先に23点目を取ったのは中央だったが、田城ポイント、相手のミス、久原のポイントと三連続で一気に筑波がこのセットも取り、セットカウントを2-1に。

4S、篠村の得点で先制、そこから連続兒玉のポイントで一気に流れを…と思った筑波。しかし中央江頭のサーブに2つのサーブポイントを含む5連続であっさり逆転されそこからは追う展開。幸いこのセット中央は中盤以降攻撃のミスが増え、気が付けば筑波が逆転していた。筑波はそのままサイドからの攻撃で点を重ね、最後も久原。取ったセットはすべて最後のポイントは久原だったなぁニコニコ

ということで、苦手意識があったはずの中央に思っていたより苦戦せずに勝利を挙げ、開幕週を一勝一敗8位で終えた。