ユニバ男子、銅メダルおめでとう!
ライスコとかアレとかみながら、Twitterでがんがん呟いていた私、うるさくてごめんなさい。

7/16/2013 @ロシア・カザン
ユニバーシアード男子3位決定戦
日本vsウクライナ 〇3-0(25-15 26-24 25-23)


これがスタメンだったでしょう予想;多分正しい <<JVAの発表で正しいことを確認
1S 2千々木 4塩田※1 9出耒田 7星野 11伏見 5深津  L3古賀 

※1:このセットが千々木>塩田とくるのは間違いない、1Sの終盤二人続けてサーブミスをしているから。この並びはタイ戦の4,5Sとローテががらがらぽんされた時以来。グループ戦のスタートはでは星野>塩田が多かった(拙ブログ参照のこと)。

そしてここからは想像を最大限に膨らまして勝手なレポします、まるで見てたように
極々一部、ダイジェスト動画配信で確認済。

1S、塩田の得点でスタートした日本、序盤は星野の攻撃を中心に優位に立ち4-1。ウクライナもクイックで悪い流れを断ち切ると反撃に転じるが、グループ戦で面白い様に決まっていたWSにミスが目立ち、1stTTOは8-4で日本。ここまで出耒田は2失点でまだエンジンがかからない。TO明け後は塩田がブロック、その後もようやく出耒田や千々木、伏見も得点に絡む動きをみせ始め、深津のスパイクで16-8で2ndTTOも日本。その後も攻撃の手を緩めず攻め続ける日本に対し、ウクライナは攻撃にミスが目立つ。23-13と大きくリードした日本、最後は千々木のバックアタックで25-15とし、まず1セット先取合格

2S目も最初は伏見の得点から。その後両チームミスの少ない点の取り合いのまま1stTTOは8-7で日本。もちろんこの時はウクライナにスト勝なんて臨みすぎだよ・・・という心持。その後も出耒田千々木伏見を中心に点を重ねゲームの主導権を握った日本は2ndTTOも16-12で迎える。この日は要所要所にブロックも決まり一気に22-14までその差を広げた日本。しかし、その後ウクライナの猛反撃が始まる。出耒田のミスもあり一気に6連続奪われ、22-19に。その悪い雰囲気を塩田のクイックで一旦切って23-19とするも、そこから再びウクライナの交代選手の活躍で一気に同点まで持ち込まれる。相手のサーブミスでセットポイントを握ると、日本も塩田のSMでヂュースに。そこから出耒田アタック、次いでサーブに下がったその出耒田のサーブポイント、先のミスを帳消しにする活躍で日本は2セット連取。合格合格

2S後半の怒涛のウクライナの反撃も凄い(だって22-14だったんですよ)、日本が1点取る間に、ウクライナが9点取って。それでも気持ちが折れなかった日本もまたスゴイ。また、これで取れなかったウクライナも、他のチームならこの先、ぼろぼろにならず3セットに臨んだのはさすがに3位決定戦。

3セット目は出耒田のポイントで始まる。このセットも序盤は点の取り合い、1stTTOは8-7で日本がとるが、その後ウクライナのブロックや出耒田のミスで一旦8-10と逆転される。両チーム細かなミスも見られたが日本も伏見サーブや塩田のクイックで、2ndTTOまでに再逆転。その後両チーム譲らない展開のまま最終盤に。22-22から、長いラリーを制して千々木が真ん中から決めて23-22、その後同じく長いラリーを出耒田が決めて24-22のマッチポイント。小澤がサーブミスでヒヤッとするも、最後はウクライナのサーブミスで日本はストレートでウクライナを下して銅メダル。


今まで全くと言っていいほど考えてなかったんだけど、深津3男はすぐにでもシニアでいかが。グループ戦、とにかくすごい運動量で、やっとこさ上がるレシーブをよくも攻撃までつなげるよなぁと思ってみてました。攻撃(笑)もブロックもいい。何よりマイナスの気がない気がした(あ、日本語変ですね。変な空気を出さないということ、周りがヤバイ空気にならないというか)。センター線が低くなることもありましたけどコレ国民病みたいなもので、これから全体で治癒していくべき課題だと思ってます。ともかく、

銅メダルですよ!クラッカー合格アップ
聞けば2005年Izumir大会以来のメダルだそうじゃないですか。
選手、スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。

個人的には、初めて行ったユニバーシアード、初めて行ったロシアでこのチーム見られて楽しかったです。選手の中には「あれだレ?」な方もいらっしゃるでしょうが、わたし危害は加えませんのでかおこれから先どこかで見かけても怖がらないでくださいましにひひ

おっとそれから、わたしといえば、加藤陽一。
かとさん、お疲れ様でした。何やってても楽しそうなかとさんだから本当に目が離せません!これからも頑張ってください~ラブラブ