7/10/2013 @ ロシア カザン
日本 vs ウクライナ 2-3 ● (25-23 21-25 25-21 20-25 18-20)


スタメン: 1s、7星野 4塩田 9出耒田 2千々木 11伏見 5深津 L3古賀 (途中: 9>12山田、11>1小澤、2>6渡邉)
UKR: 13 3 14 1 5 4 L6 (2Sから3>9)
2s 7 4 9 2 11 5 L3 (途中: 9>12、11>1、途中から 2>6渡邉)
3s 7 4 9 6 11 5 L3 (途中9>1、11>12)
4s 7 4 9 6 11 5 L3 (途中 11>1)
5s 7 4 9 6 11 5 L3 (途中9>12、11>1、2>6、途中から5>8李)$一陽来復  ねむり猫のブログ

いやぁホントに惜しかった。でも2年前は全く歯が立たなかったんじゃ??今は勝てます、再戦したら......とタイ戦見るまでは思ってました(※後述)。

印象では、ラトビア戦と比べてブロックによるプレッシャーが効かなかった。また思うようセンターも使えなかったので、サイドにはブロックがガッチリついてキツかったはず。深津塩田ラインは数多くないながらも気持ちよく決まっていたので(5sのタイブレークでのミス以外は)、とにかくクイックは使い難かったのか、まぁ深津のハンパない運動量を考えると仕方なかったか。

4S目、2セット取って波に乗りたかったが序盤からサービスエースはあるは、レフトのクロスが全く止められないはで、一気に点差を開けられ苦しいスタートに。何とか追いつきたい日本だが、ウクライナ今度は集中的にセンターを使い、また渡邊が続けてブロックされたりと波に乗れない。序盤についた6点差が響き、結果としてその差でフルセットに。
一陽来復  ねむり猫のブログ
日本の見せ場は5S。どうしてもUKRのサイド5,14のクロスが止められず、ブロックにほとんどかけることも出来ないまま失点するパターンがずっと続いていた日本、最終セットも流れは変わらずUKR主導のまま終盤へ。9-12でリードされた展開から、伏見のブロック、出耒田の攻撃で11-12の一点差に。椿山似の13がクイックを決め11-13、その後出耒田出耒田塩田の(多分初めて4の攻撃を止めた)ブロックで、先にマッチポイントを取ったのは日本!その後椿似13に決められ、今までミスの無かった塩田のクイックがアウトすると、14-15でアドバンテージはウクライナに移り、日本は常に追う展開。出耒田渡邊塩田・・とサイドアウトを取り続けたものの、18-19でここまで活躍の出耒田のスパイクアウトで試合は終了。

振り返れば、後半圧倒的にUKRに押されながら、良くここまで・・・と言う内容。
ブロックとセンター攻撃に大きな課題あるなぁと、ラトビア戦が嘘のような感想を持ってしまったウクライナ戦の敗戦でした。チヂキさん居ないとMBだけでブロックガンバレなくねぇ??的な。彼を外して守備あがるとしても、それ以上に補えるものを感じないと思いました。そして、この課題は次のタイ戦でもはっきり感じました。