2/9土曜日の筑西大会試合終了後、サンガイアサポーター限定のバレーボール交流会。
前の週に選手に確認したときは、「一緒にパスするくらいですよ・かお・」という話だった。

参加するかしないかは別に体育館に入れる上履きを準備、ジムで使っているもの。
見学している人はもっといたけれど、遠慮がちというかコートの中に入った人数は何人かな・20人弱位ですか。男性もチラホラ。

まず大きく円になって、加藤さん指導で全員でストレッチ膝の屈伸とかあれこれと。。。
指導のリーダーは岩田さんと五十嵐さん。まだ何が始まるか分からずソワソワしている会員をしり目に・・・「ではランニングから~」と同時に勢いよく走りだす加藤陽一!(え?加藤さん、普段一番後ろ走りますやんべーっだ!!)ってくらい、先頭になって時計回りに勢いよく…あわててみんなでバラバラと付いていく。後ろ向きに走ったり、サイドステップだったりをしながら、数えていないけれど5-10周(おおざっぱすぎますか?)走ったと思います。

「え、もうこれで無理!」「ずっと走ってないよ~」などとあちらこちらで悲鳴・・でも声がみんな楽しそう♪  何気に、ゼーゼーいいながら、走り終えてクールダウンしていると、今度は「では次はパスを」

わたし、友人に「パスは、パスかな・・・」何て言ってるんだけれど、一回くらいやってみようかなと思いながら選手となんとなくペアーになって、あぁ色々な選手と向かい合ったので一番最初が誰だったか忘れました。白石君?久原君???

ともかく、「すみません、私こうみえても病弱なので・・カゼと予め断りをいれておくと、
「無理だったら止めてくださいね~」とみんな優しい。

そうです、私は左肘がサイボーグであり、右手首の可動域が20度くらいしかないもので(ふつう120-130度?)バレーはまずいでしょうという体です。主治医と執刀医がきいたら雷落としそうなイベントです。以前は得意だったたテニスですが、簡単なロブすら返すことが出来ないほど手に響くのでテニスは止め・・という経緯があります。

当然、痛ければ無理せず止めよう・・という心持で参加。確かに痛い・・・ボールが当たれば!
でも持病の痛みの様に変に手に響く感じではなく、単にボールが当たる痛みだったので、続けることに。バレーボールは中学校の授業以来。そのころは突き指してつらい思い出ばかり。

この日最初は、ボール投げから。男子用のミカサのボールって大きいですね
それを野球の投球フォームの様に、相手に投げる…これを繰り返してから、今度は両手で持って上からたたきつける。この上からってのは案外難しい。その後、オーバーパス、アンダーパス、お互いに軽く打ち合う・・・などなどを、数分おきに時計回りに選手が位置を変えながら。皆、めちゃくちゃノセ上手!五十嵐君、吉野君、マルちゃん、大輝、白石君、デキちゃん・・・いやもっともっと大勢とやりました。

当然きちんと返らないし、はじいて飛ばしちゃったりするけど、「だんだんうまくなってきた」「あ、もうちょっと前!」「どの辺に投げたらいい?」とかもうこちらのやる気をどんどん引き出してくれて・・・・。そんなこんなで、「パスはパスかな」と言ってた私が最後までやりました。

途中加藤さんとも向かい合って、多分昔に「かとさんの強烈スパイク体験してみたい!」と直訴したことを覚えてくれていたのか・・・?・・というのは私の勝手な希望ですが、軽いスパイクのはずの初球はそこそこ強く、見事に勢い良く左に大きく弾き飛び、加藤さんをコート外まで走らせてしましました。弾こうが何しようが、それはそれで楽しくて、もっと前!とか言われれば言われるほどキャーキャー状態。

あ~、パス楽しかったニコニコ!で終わらずに次はスパイク練習。え?男子ネットでスパイク??
こちらも、前田君だったかな?とタッキーがトスではなく、両手でボールをいい位置にセットしてくれる。
それを順番で打って行くわけですが、まぁここでもちゃんとジャンプして打てる人なんていないわけで、皆打ち上げてやっとネット超える感じ、ほとんどはネットのど真ん中にかかっちゃうわけだけど「惜しい惜しい!」「次は行けるね」「今のいいよ~」と、ネット周りの選手たちが、あれこれおだててくれるからずいぶん頑張りました。2度ネット超えました(ジマンにひひ、笑)。一度は打つはずのボールが鼻を直撃・・という、コントのようなシーンもありまして、私ったらリアクション芸人になれるんじゃないかなとも思いました。で、打ち終わる度に選手がハイタッチしてくれて~!アップ<<ハイタッチって弱いんだなぁ~。

そして、次は試合・・・という、考えた岩田君って結構鬼はてなマーク
友人と試合は止めようね・・・と、コートサイドでモゾモゾ。人数も足りそうだから入らなくていいかな・・と思ってましたら、おそらく9人制以上にコート内に人数がいて、何回で相手コート返してもいいというルールで試合開始。当然開始間際にコート内に押し込まれました叫び

終了時間制限に制限があり、結局10点マッチだったのですが、順番にサーブを打ち、あちゃこちゃつないでボールを返す。
得点取ると、円陣くんで「おぉ~!」と。白石君や五十嵐君や、加藤さんも試合始まってひょっこりこちらサイドの入ったので、肩を抱き合ったりこそしないですけど、なんとなくみんなと近づいて叫ぶ楽しさったらないよグッド!!ってやつです。

サイドラインぎりぎりに立って逃げ回ってたら、加藤さんに叱られるし、また、叫べば白石君がフォローしてくれるわ。絶対私が取らないといけないボールが一度来ましたが、でも動けなかった・・・得意げ。ともかく9-8で一点ビハインドで、「あぁ何か勝ちたいですね!」って何気に気合い入れあって、結局一点差で勝ちました。まぁもちろんこのゲームの勝利に大きな意味はないんですが、よかった!という締めになりました。
一陽来復  ねむり猫のブログ
普段試合中に「動け!」とか「もっと上げて!」とか気軽にとか叫んでる好き勝手なファンですが、バレー選手って凄いなぁラブラブと改めて感じました。
痛くない方法ないですか?という質問に「ないデス」と。ということは普段から痛いんだあね、選手って。ってことは、みんなどM???べーっだ!

ともかく初心者ながら思わず楽しめたバレー体験でした。
当然、経験者相手も慣れているTSUKUBAメンズ達。
次にまたこのような機会があれば、皆さんふるってご参加を。
楽しめること請け合いです。
あ、そのためには応援会員になりましょうね!音譜!!


きっと、うまい人は手のこんな位置が青くならないんでしょうけれど、私は先に書いた理由で、思いっきり右手首と左手をかばってますのでこんな感じ。まだ青いですが楽しかった思い出です!