<対富士通戦、バレーボール交流会は別に書きます>
2/9/2013 @茨城筑西総合体育館
サンガイアvsトヨタ自動車 〇3-0 (25-16 25-17 25-14)
スタメン:
サンガイア: 19久原 14田城 8出耒田18加藤 20椿山 12前田 L22吉野
(1S途中から田城>丸山、2Sから加藤>瀧澤、五十嵐、菊池、赤木)
トヨ自: 7東野 13榊原 6徳尾 16大泊 14二宮 9大保 L11福島
つくばからレンタカーで筑西に向かいましたが・・・遠いですね。平野の一本道をひたすら走ると言う感じ。途中大きな曲がりが二回だけ?
交差点で、前を走る車のドアがいきなり開いてびっくりしてたら、サンガイアのカメラマンさん。よくわかりましたねぇ(笑)
筑西体育館はアリーナは関係者以外立ち入れず残念でしたが、2階でもどこからでも見やすかったのがよかったです。
1S目序盤、サンガイアは田城のクイックで始まり,早い段階で加藤のサービスエースでてムードもいい。その後は出耒田久原椿山を中心に中盤までは数点リードを保ったままでラリー。久原の攻撃で15-13、そこで久原がそのままサーブに下がると、ここから加藤出耒田のブロックで点差を広げ、途中交代の丸山がサーブで相手を崩すと加藤が押し込み、更に椿山がブロック・・・と一気に突き放す。22-15から出耒田がサーブポイント、ここでトヨ自が2回目のタイムアウトを取るが、タイム明けに再び出耒田がサーブポイントをあげ更に点差を広げ、最後は相手のミスで1S先取。
2S、このセットから、加藤に代わった瀧澤と出耒田を中心に得点を重ねるサンガイアだが、トヨ自の徳尾や二宮の得点で1stTTOはリードされて迎える。その後久原のサーブで逆点し、椿山もかれめてブロックを絞らせないサンガイアは優位のままするも一旦同点にされる。その後再び久原のサーブポイント。ここから瀧澤の攻撃も効いて徐々に点差を広げ、リードを広げたままセットポイント。ここで出耒田のサーブに代わった五十嵐、コーナーギリギリに攻めたボールはコートの内側、見事なサーブポイントでこのセットもサンガイア。
3s目も出耒田椿山前田久原と柔剛取り混ぜたサーブで相手を崩すと、相手に攻撃らしい攻撃をさせないまま優位に展開。丸山のクイック、途中交代の菊池もブロックと、ベテランも負けじと点を加え、24-14で迎えたマッチポイントを丸山がしっかりクイックで決めて、快勝。
ヒーローインタビューは、1sだけの出場とはいえ存在感たっぷりの加藤陽一と、1s途中から出場の丸山。ホームゲームに大勢詰め掛けたサンガイアファンの前で見事な勝ちを決めた。
出耒田くんの攻撃が高すぎ&角度がありすぎて、決まるたびに会場がどよめくけれど、決して出耒田君だけが点を取っているわけじゃないサンガイア。ここまでの個人集計の決定本数ランキング15傑にサンガイアのメンバーは入っていないのがうなづける。
この先もサイドからセンターから、前から後ろから、サーブでブロックでと。。。多彩な攻撃でこの先も勝ち続けて欲しい。