2/3/2013
つくばvsジェイテクト 3-1 〇(19-25 25-20 25-21 25-20)
スタメン
つくば:  19久原 14田城 8出耒田 18加藤(2Sから瀧澤) 20椿山 12前田 L22吉野 (途中交代: 4丸山 7岩田 10五十嵐 24白石)
ジェイテクト: 6高橋(4Sから島野)  9石田 8松崎(2Sから小松) 7エンダギ 15若山(3Sから松原) 2金丸 L大矢

ここまで2セットしか落としてない、もちろん全勝のジェイテクト。
去年は一回目サンガイアがカピオで結構気持ちよく勝って、最終戦はサンガイアの絶対的優位から、JTに移籍したユウセイの鬼のような頑張りでフルセットまでもつれ、結局サンガイガが惜敗・・・。今シーズン、これまでの両チームの戦いぶり(サンガイア2敗、ジェイテクト全勝失セット2のみ)を見て、おそらく大方の人は「もしフルセットまでもつれたらサンガイアよくやったと褒めよう・・」くらいの予想だったのでは?ジェイテクトがセットを落としたのは富士通とヴェルディのみだし。

サンガイア勝てる!とは信じていたけれど、前日のヴェルディ戦を見ていて、後になればなるほどジェイテクトが調子をあげて行く印象。スト勝ちが大切だなと思っていた。

1S、その期待とは裏腹に、ジェイテクトペース。出耒ちゃん研究してきたのか中々気持ちよく決めさせてもらえず・・。加藤、久原、椿山で踏ん張りながらも、徐々ペースはジェイテクト。エンダギはスパイクきめて、サービスエースとって、ブロックして・・・とフルコース。このセット思わぬ大差でサンガイアが落とす。

2S、このセットも、圧倒的にエンダギ中心のジェイテクトvsサンガイアはサイドあり、センターあり攻撃。若干サンガイアリードで推移し、両チームとも相手に大きなリードを許さないまま後半へ。18-16のリードからJ石田エンダギと連続で同点、加藤がエンダギ止めて19-18。ここからエンダギと出耒田の打ち合いで20-20。椿山の強烈なサーブで攻めて、出耒田出耒田前田で23-20、最後の2本エンダギがミスって、セットカウントはタイに。

このセットは座っていたエンドにジェイテクトが来たので、控えのスタッフさんも大挙してエンドの関係者席に。私たちの声もスゴかったはずだけど、そのJ関係者の皆さんの声がまたすごくて、そこそこイっちゃってる強さ(にひひ。大声出しあって、ふと目が合って、お互いに「オヌシもやるな」的な不敵な笑みの交歓を。

3S、このセットから徐々にサンガイアのブロックが効きだし、エンダギも止められるようになる。サンガイアリードで試合が進み、椿山の攻撃やサーブポイント、出耒ちゃんの攻撃に、カトさん、マルちゃん・・・とサンガイアがジェイテクトにブロックの的を絞らせなかったのに対し、ジェイテクトはエンダギと松原さんというわかりやすいパターン。徐々にきっちりエンダギをブロックする頻度が上がり、このセットもサンガイア。

4S,もサンガイアペース。序盤は出耒田椿山対エンダギの打ち合いという構図。11-9でリードしていたサンガイアだが、3連続で11-12に一旦リードをゆるし、ここでタイムアウト。タイム明け後、出耒田、次いで加藤のサーブポイントで再逆転して流れを呼び戻すとここからは我慢の勝負。加藤さんがちょっとどこか痛めて、そこから瀧澤に交代。サンガイアは久原や瀧澤も絡めて徐々に差を広げ、そのまま3-1で勝利。
この時点で、今季初めて2位にまで浮上(セット率で3位とはごく僅差です)。


・・・・・とまるで見てきたように書いてますが、わたくし、3S途中から体調不良に陥りまして、具合が戻った時はホボ終わってました。帰りの電車の中で、友人にワンポイント毎のレクチャーを受けまして、こうして書き上げてます。

珍しく仕事で忙しく飛び回っていた上に、休みがなかったので疲れがたまっているのでしょう。
とはいえ、心配になり、主治医の薦めで昨日MRI検査受けてきました。大事ではないように言い聞かせる意味で書いてます。

今週末は富士通さん@筑西、次週は再びジェイテクトさん@和歌山・・・という上位陣との対戦が続きますが、この先全勝を信じて応援します!