1/19/2013
つくばvs大同特殊鋼 〇3-2(15-25 25-19 26-28 25-16 15-11)
スタメン つくば: 12前田 19久原 14田城(2Sから1菊池) 8出耒田 18加藤 20椿山 L22吉野 
(途中交代:白石 丸山)
大同:7赤澤 4倉田 5平野 6辰巳 18山下 1山口 L11ギンジ

この日のつくばは序盤から何をやってもかみ合わない。ネット際のボールのはね方、落ちる場所など等何をやってもアンラッキー側にいたのがつくば側そんな出だしの中、中盤大同倉谷サーブポイントを決められるとそこから初スタメンの田城がいきなりブロックされるなど本来元気玉になるべき選手までもが落ち込み気味。出耒田と椿山で少し見せ場を作るもあっさりと大同にセットと先取される。

2Sは、田城に変えて菊池でスタート。その菊池がいきなりブロックで点を取ってチームを盛り上げると久原も決まりだし流れはつくば。終盤椿山と加藤のの攻守にわたる活躍で点差を広げセットを取り返す。

3S大同リードで始まって2NDTTOまでにはつくば逆転するも、そこからつくばに不要なミスが重なり18-21。久原加藤出耒田が何とか踏ん張りデュースに。サイドアウトが続く中,終始先手を取っていた大同が長いセットを奪う。

とにかく消耗する試合。どちらの応援でもなく見ていた人は本当に楽しかったと思う。「え?コレ拾う?」ってディグとコート大きくはずれたボールを両チームがつなぐつなぐ・・・そういう攻防が何度も何度もあったけれど、こういう取りたいラリーをほぼことごと辰巳さんが決めたような気がする。ブロック3枚に当てて外にはじいたりして・・・。卓球で、スマッシュを打ち込見続ける人の反対で、台から数メートルはなれた選手がロブで返し続けて、最後は受けてたほうがポイント,,,まさにそんなプレーばかり。つくばが攻めて攻めて攻めて、でもラリーが取りきれないそんなポイントが数多く。
この瞬間に、あぁフルまで行かないと・・・とどよ~んとしたキモチに。

それでも気持ち切り替えて4Sは菊池君がサーブポイントを含む色々と大活躍してあっさりと。

5S序盤は大同。それを加藤さんの攻撃なんかで何とか追いつき、8-7でコートチェンジ。ここから出耒田椿山で点を重ね、最後は椿山のサーブポイント、難産の末の貴重な一勝。