2012/12/07
筑波vs東亜大学 〇3-1(25-21、22-25、25-21、25-22)

筑波スタメン: 久原、田城、出耒田、篠村、李、前田 L白石 
          (途中交代;竹澤、吉川、神田、西田)
東亜スタメン: 吉岡、富山、園田、高野、橋本、久保山 L井出 

(週末のチャレンジリーグ前にこのブログあげようとしていて、いつにもまして内容が薄っぺらいです、お許しを)

センターコート前、この試合が一番怖かった。
東亜といえばジュニア?かユニバ?の主要メンバーがゴロゴロいるチーム。加藤陽一の高校の後輩で一年の高野君もいい攻撃するって印象が強い。

その第1セット、序盤のラリーから出耒ちゃんのサーブローテで一気に5連続の筑波がこのセットの主導権を握る。筑波は李、田城のブロックが効果的に決まって、東亜に付け入るすきを見せず25-21で1S先取。

2Sに入り、出だし篠村が2連続で橋本にブロックされる。前のセットは東亜はブロックが殆どなかったのでセット間できっちり修正したきたってことか。中盤以降高野を中心に東亜が3連続。この点差が縮められないまま筑波は逆に22-25でセットを奪われる。

東亜吉岡のサーブポイントで始まった3sはいきなり0-3。ここで央さんが早目のタイムアウト。それでもリズムが取り戻せず、長いラリーのまま終盤へ。16-18のリードから出耒田のサーブローテで、李やその出耒田の攻撃で固め打ち4連続で20-18に逆転(この4連続の間に東亜は2回タイムアウトを使い切る)。その後、久原、田城、出耒田が決めて25-21、セットカウントは2-1に。

4sは筑波が少しずつブレークを重ね15-11。そこから園田の攻撃と橋本のサーブで15-14まで迫られ筑波がタイム。タイム明け後、今度は筑波が出耒田の攻撃とブロック3連続(出耒田&田城)で一気に19-14として流れをつかむ。東亜がその流れを大きく引き戻せないまま試合終了、最後も出耒田。筑波ベスト8決定。


其のあと行われた準々決勝 
筑波 vs 日体大 〇3-2(26-24、20-25、25-20、27-29、15-12)

筑波スタメンはおそらく変わらず。2S途中から前田に代わって矢野があげていたとか。

現地観戦の方に逐一情報をいただいて、まるで会場にいるような臨場感。むしろ会場にいるよりも幾分冷静でいられたかもしれません。
これで、昨年のベスト4チームは全敗退(東海、日体大、中央、明治)ガーン
東海は専修に負け、中央は早稲田に負け、明治はベスト16に残れなかった・・・。
こんなことって近年あったのかしら?
筑波の準決勝の相手は東海を破った専修大学。
準決勝もう一試合は戦。
日曜日、センターコートの最後の試合に立てる2チームは?