タイムリーに書いたつもりが、昨日上がっていなかった・・・ので、一日古いです。

そうこうしてたら、最新の世界ランキングが発表になりましたね。

日本男子17位。まぁ、こんなものかな。韓国もオーストラリアもまだ日本の下にいるって考えると、20位くらいでもおかしくない?かもです。


協会が目に入れても痛くなさそうなさおりんも、正式にトルコリーグに移籍発表しましたね。

早くに海外メディアで仮契約の話があったので、ネットの中の皆さんは驚いてないと思いますが、案外一番おどろいていたのが協会の中だったり?なぁんんて思ったりしています。


木村沙織「世界をみたい」って言葉に、どう反応するか楽しみ。

一方、越川君はパドバに帰っているみたいですが、彼は来季どうなるんですか?

世界を見ちゃったさおりんが、何か意見を持ってしまったら、越川君みたいになっちゃうんでしょうか。色々心配な全日本周りです。


さて、長い話はさておき、ゾルジ兄さんのコメントで。

驚くことは何も書いてませんし、オチもありません、あしからず。




ゾルジ兄貴の決勝後のコメント
『2012年のワールドリーグはポーランドが優勝したね。実はポーランドのワールドリーグの優勝ははじめてで、国際大会で金メダルを取ったのは実に36年ぶりのことなんだ。

アナスタジ率いるポーランドは決勝でアメリカと戦って実にいい試合をした。この試合ではいいサーブと速い攻撃が得意なズィガドロをスタメンに使った。他に長く経験を持ったズグーミィというもういい才能を持ったセッターもいて状況に合わせて使ってみせた。

ポーランドの試練は2セット目。アメリカがずっとリードしていたけれど、ポーランドのディフェンスや戦術的ブロックのおかげで逆転して、何とか26-24でこのセットも取ることが出来た。このトーナメントでの勝利はポーランドに大きな自信を与えたね。ということで、今まで以上にポーランドはバレーボールの国"the conuntry of volleyball"と言えると思う。

アメリカは残念だったけれど、ワールドリーグが進むにつれてパフォーマンスがどんどん良くなってきて自信をつけてきたので、オリンピックではもっと自信を持って臨んでくるだろう。

銅メダルをかけてキューバとブルガリアが気持ちが前面に出たフルセットのいい試合をしたれど、フルセットではより良いチームが勝ちの栄誉をうけることができる。知っての通り、このトーナメントのブルガリアは協会との喧嘩なんかもあって厳しい状況があったけれど、選手たちは試合に集中していたし取るべき姿勢で臨んだので銅メダルがとりたかっただろうけどね・・・・・。でもとにかくブルガリアにとってはオリンピックに向けていい結果だったと思う。

最後だけど一番言いたいことが少ないって訳じゃなくて、キューバチームにもおめでとうといいたい。彼らは若くて、強くて、まだ技術的に未熟なところもあるけれど、ブルガリアを相手にとても長い試合をものにした。そしてみんな知ってるとおり身体的にもすぐれているしね、そしてもう一つ言えるのがシンプルなゲームであればあるほどキューバは強いってことだね。

MVPはクリュックが取ったわけだけれど、知っての通りバレーは一個人の活躍で出来るものではないよね。

最後にもう一度、おめでとう、ワールドリーグのメダリスト国のポーランド、アメリカそしてキューバ!
ビッグハロー、アンドレア・ゾルジでした。』

実はもっと長いインタビューのつぎはぎらしくテープが尻切れになって次の話が始まるような感じがあったし、ネィティブの英語ではないので私には少々聞き取れない部分もありましたので、適当なところがあります。