4/14/2011 関東大学男子一部春季リーグ開幕戦
筑波vs慶應 ○3-0(33-31 30-28 25-22)
スタメン  筑波| 前田 宮内 篠村 出耒田 李 久原 L白石
       慶應| 柳田 野口 星谷 岡田 間宮 山本 L前田・野瀬

ついに出ました筑波新ユニフォーム!!一陽来復  ねむり猫のブログ

                           写真:コピーライトJJ

筑波大学のブランディング統一の一環で、運動系のユニフォームの色目が変わりました。本当は2011年度からでしたがバレー部は本年度から。ラグビーの大学選手権でその色目は確認してましたが、実際に見たユニは明るい!!選手は相当恥ずかしいとかなんだとかつぶやいてましたが、いやはやどうして、現部員の皆さまは全員お似合いでございます。しかも写真写りもいいので(テレビ映りもいいはず)、ヨカッタです~。

そして、
筑波のスタメンに篠村が戻ってきました~!
わたしが筑波大を初めてみた駒沢(大学ではなく、駒沢公園の体育館だったような?)で、一年になったばかりの篠村に釘付けに。それ以来、<すりこみ>みたいに緑ユニみるとうれしくて仕方なくなった。ってことで、わたしを筑波に、大学バレーに引き釣り込んだのは篠村長男。同じく筑波にいた篠村次男の更に下の双子で習志野で活躍した片割れがこの春から筑波の一年生に。兄ちゃん同様一年生スタメンでした。ちなみにもう一人は宇都宮大に進学しました(開幕戦には出ていない模様)。

と長い、前置きはともかく、
開幕戦が慶應戦とは、何とももったいない・・・と試合前から思っていましたが、結果、本当に開幕で見るにはあまりにもったいない試合、いい試合でした。

『1S序盤は慶應が若干動きがいい感じで、積極的にサーブで攻めた筑波だがセット序盤はミスも目立ち慶應が少しリードする形で展開。11-14から16-22までの間の慶應柳田の得点だけで6点。緒戦どうしても勝ちたい筑波はここで今まで以上に出耒田に圧sめる集める。 出耒田 3点を含んむ一気に4連続で20-22、李の連続ブロックもあって同点23-23に。ここからセットポイントを取って取られてを繰り返し30点台に。いきなり胃が痛い・・・。このあたりで慶應のミスが増え、最後は久原のサービスエースで長い1Sは筑波。

2Sも行き詰るラリー。筑波は2年の宮内や李、久原にもボールを集めてボールを散らすが、慶應も同様に間宮や岡田、星谷で応戦、2点差以上の点差が付かないまま当然のごとく再びくデュース突入。デュースでのアドバンテージを常に取り続けた筑波だが27-26から、柳田柳田で27-28に逆転され、ついに慶應が?と思いかけたところで出耒田、次のサーブで久原がサーブポイント、最後も出耒田で、2S連取。筑波は、サンガイアで活躍した今年3年が、存分に存在感をみせる。

3S目序盤は柳田のサーブポイントで始まり、慶應逆襲の予感・・・・・かと思われた。このセットも終盤までラリーが続くが慶應は攻撃ミスが目立ち、波に乗れないまま終盤。その終盤に筑波は出耒田はもちろん、李のブロックや久原の攻撃も効果的に決まり、最後は慶應ののミスで混戦予想のこの対戦は思いがけずに筑波のスト勝となった。』




追加

久原はサーブの打ち始めの位置を大きくレフト寄りに。そこから相手コートの両エンドにシュート気味に切れ込んでくるサーブは実に気持ちがいい。時々吹かすけど思い切り回転かけようとしてるからなのかな?攻撃も相変わらず切れ味がいいのでこの先のリーグ、黒鷲、リーグ後半と、ますます期待したい。初スタメンの宮内くんと<市立尼崎コンビ>。その宮内君も固いところはあったけれど、サービスエースもあったし、攻撃はこれから本調子?。そして篠村弟。面白いライト攻撃なんかあって期待感大、難しい慶應のサーブも拾えてたし、ちゃんと使える一年生!篠村家鬼ブロックのDNAももっているのでこの先はブロックにも期待してします。



・・・・・ということで、試合のどの部分をとっても面白かった。

フィギュアでいうなら、一番面白い選手が第一グループで滑走を終えました・・的な残念感しょぼん。この対戦、終盤、できれば最終週くらいに見てみたかった。とはいえ、波に乗れてなかったチームも、これからリーグがすすむにつれて出来上がり、なんだかんだ言っても後半は後半で盛り上がるのだろうなぁ・・・とは思う。

とにかくいい試合でしたグッド!