チャレンジマッチ第2戦については、この後で。

まずCMから入ります (と、実は書いてチェックしてたら加藤さんご本人がブログ告知カゼ)
以前加藤さんが、快眠セラピスト三橋美穂さんとの対談で(※1ページ↓参照) アスリートと眠りのことについてインタビューを受けてましたが、そのこだわりの枕パラマウント Smart Sleep「スマートフィット ピロー」が、サンガイア優勝記念限定企画として、オリジナルメッセージCD付で発売されました
4月13日金曜午後3時までの限定企画

この枕、全日本水泳陣(とびうおジャパン)も愛用している眠り用グッズの一つらしいです。すごくよさそうですね。そのインタビューで加藤さんご自身はマットレスも自分の体に合わせて作ってるのか、すごく体のケアをしているイメージ。今、お使いの枕に不満がある方、お値段/送料は少々お高めですが、いかがですか?私は、メッセージがほしいので買いました。

さて、試合です。
4/1/2012 @大和
大分三好 vs つくばユナイテッドSunGAIA 3-0●  (25-20 25-20 25-23) 
スタメン 大分  山田 高橋 中島 オンテレ 細川 徳丸 L橘
    つくば  椿山 加藤 柴田 李 出耒田 前田 L吉野・芳賀

大分三好は昨日のスタメンからローテ廻してきました。前日負傷交代の加藤陽一も、三好の高橋和人もそれぞれがスタメン。
ドンキー中島(こう呼ぶ人は他に何人いるのでしょうか?)は近大のころからお気に入りでした。彼を見に関西リーグいったり、近大も筑波もいるってので西日本工大まで東西行ったりもしました。まぁそんな彼のブロックは昔からこわかったけど、この日はまさしくorz・・・・・。

2戦目1Sはその中島が出だしから李や出耒ちゃんを止め、つくばがノレない要因の一つに?。つくばは全体に攻めたサーブが入らなかったり何ダリで終始追いかける展開。後半にかけて加藤のサーブローテで、恭平、出耒ちゃん、李ブロでついに19-19、さぁてこれからというところで、逆にオンテレ和人サーブ細川ブロで突き放されると、このセットを奪い返す勢いが戻らないまま1S最後今度は、中島がサーブに下がった(実際は船越サーブ)ローテで今度は徳丸が2連続ブロックで、サンガイア1S献上。

何とか取り返したい2S。サーブミスをしているうちは気持ちも着いて行けるところだけど、出耒田椿山と連続でシャットされたり、前日にはなかった展開があちらこちらに。そう、前日のつくばの攻撃をよく研究してました序盤から少し追いかける展開のつくば、中盤にかけて加藤が攻撃ブロックサーブと存在感見せる場面もあったり音譜で11-11に何とか追いつきました・・・というさぁ逆転ですの場面で、逆に和人和人オンオン中島ブと5連続取られて一気に2ndTTOに持って行かれて勢いがそがれ気味・・・ダウンそれでも出耒ちゃんと椿でもう少しまで持って行くんだけど、なんとも和人だったりオンテレだったり。後半セッターは寛記に交代して何とか・・・でしたが、三好に連取され、三好が王手。

それにしても高橋和人って人は久しぶりに見ても「和人」でした東海大時代から何か一人だけ異次元にいるような超人っぷり。必ずセット途中和人がベンチ出てお休み(?)なんんてことも(積山さんの指示とかじゃなくてルーティーン的に)あったっけ・・・・なんて古いことを思い出しながら、さっきまでネット際で打ってた和人が、気が付くとブロックにあたったこぼれ球をエンドラインで拾ってる・・・みたいな、体いくつあるのよ~分身の術?な和人叫び。結局、やっぱりこの人に悩まされ続けた2日間だった。2日間で何回いったか「あ、和人」「あ、またいた!」etcetcetc

さぁ3S。つくばは実は終盤まで終始リードしていた・・。まぁ、いわゆる万遍ないつくばの攻撃vsオンテレ・・・みたいな。また途中恭平に替わって出た和井田が、開幕直後くらいの勢いのよさで会場をわかせてくれて、このセットつくばいくかな・・って期待が膨らんだことは事実。また加藤陽一がファンに向かって煽る場面も随所随所でメラメラ会場は結構盛り上がった。三好に中盤細かなミスが重なってつくばが先に20点を超え17-21。ここから、つくばのタイムアウトを挟んでオンテレが3連続で、20-21。そのオンテレのサーブミスで20-22。オンテレ和人で22-22。椿で22-23、オンテレで23-23・・・ここまでは記録があるけどその先は無い。最後は覚えてはいる・・・。でも、とにかく結局25-23で逆転した三好が、残留を決めたショック!

結局、オンテレは2日間(調子が)いいオンテレで、分かっていても止められなかったつくばが残念だったというしかない。完全に上からとかそういうことでは決してなく、どちらかというと3人の間を上手に抜いたりだとか、クロスにしても少し切れたりそれたりさせてコースが微妙でディグが難しかった様に思えた。また初日のつくばを徹底的に研究してきたのは明確だった。一方つくばは戦術云々より初日のような気持ちで戦い抜くことに終始してしまったのかなぁ。メンバー総トッカエとか、ローテをごちゃごちゃにするとか、変わったことしても面白かったかもしれない。ともかく、2日間連続で全く同じ相手とする試合ってのは、おそらくこの入れ替え戦だけでしょ。こういう2試合って、すごく難しと思う。だから、そこを知ってる大分はきっちりDAY2に向けての準備が出来たのかもしれない。

※1
Smart Sleep Library [ピロートーク]
アスリートにとっての睡眠とは?