2/19/2012 @ 大雪の島根
サンガイアvs大同 ○3-0 (25-21 25-21 25-15)

スタメン
サンガイア 椿山 加藤 柴田 李 和井田 前田 L吉野・芳賀
大同 小林 赤澤 倉田 平野 山口 山下 L GINJI

大雪の中行きましたよショック!、三刀屋町文化体育館までタクシー飛ばして一時間弱。まあお仲間の人数がいるのでバス乗り継ぐならあまり変わらないのです。
一陽来復  ねむり猫のブログ
誰もいないんじゃないかと思ったら、思ったよりも人が多くて驚き。しかもこの町の子供たちは結構真剣だった。

さて、試合。
1Sから、この日もいつも通りちゃんと競る展開。何故かベンチアウトだった辰巳の(後で聞くと練習中にけがをしたとか)ベンチアウトはサンガイアに取って有利になったには間違いないだろう。サンガイア悪くはないんだけど、要所要所に細かいミスがあったりと試運転状態。それでも、T/Oはしっかり先んじて、気が付くと終盤。加藤陽一が決めて、そのままサーブに下がったここから李博・和井田・和井田で突き放して第一セット先取。

2Sは序盤から加藤陽一アップ。バックアタックとかも久々にマジ見しました。決して無理してるわけじゃなく、だからもう和井田やかつての大木みたいなワイヤーで高く吊り上げました的なバックアタックではないんだけど、実に上手に狙って打っている感じ。加えて1Sではほとんど眠っていたセンター線も生きてきて中盤まで。ところがサンガイアに少し細かなミスが重なって一旦はリードされる。先に15点に行ったのは大同だけど、ここから椿山と柴田恭平がノッてきて、調子が崩れていたほかの選手も普段通り戻って連取。

3Sは出だし相手のサーブミスで始まった次は加藤のSAで大勝の予感。予想通り、李、和井田、柴田、椿山が活躍し、気が付けば最大19-5の大差。ってそのままいかないのが、サンガイアの弱さであり、大同の粘り強さ。赤沢のサーブターンで20-8から一気にクラタマの活躍なんかで5連続。ここで、都澤先生本日最初のタイムアウト&和井田から出耒田に。タイム明けにしっかり李博がブロック決めてからは、柴田のサーブ&ブロックな展開で締めにかかって、無事にスト勝。


和井田さんは自分ではまだまだ本調子じゃないって思っているみたいだけど、いいと思うんだよね。柴田恭平がいい感じで仕上がってきたので、この先期待出来ると思います。だって本当に本来は他を寄せ付けない活躍をすべき人でしたから。

この日のヒーローインタは加藤陽一。そのあとのサイン会では、時間切れまでもみくちゃ状態でお疲れだった模様。とはいえ少しお話出来て「ヒーローインタビューでしたね」的なことを言ったら「本当は僕が目立っちゃだめなんです」と仰ってました。まぁ謙虚~ラブラブ