ずっと書き溜めてて、でもずっと載せられなくて・・・でも、やっぱり載せる!
今年の黒鷲旗は予想通り5月1日(火)から6日(日)のようだ。
バレーを見ていると一年が早い。Vリーグが終わるとすぐに大学春リーグ、間に黒鷲を挟んで、
大学リーグが終了し、少ししていると6月後半には東日本とかユニバとか見るならパンパシが入って、
7月には東西インカレとか、サマーの予選とかがある。今年はその合間の6月にオリンピック最終予選もあれば、7月末からオリンピック自体が始まる。
加藤陽一の誕生日が8/12で、次の日が出耒田くんの誕生日で、8月末頃には国体の予選があり、9月入ってすぐサマーの決勝があ
11月か12月頃リーグが始まって、
さてここから本題。
東大が9月新学期制導入検討しているのは御存じだと思う。筑波も同様に検討しているとか。
これが、来年再来年の話ではないにしても、もし主要大学が秋入学が本格化したとしたら、たとえば6大学あたりが 東大を追うように改革したら大学リーグはどのように変わるか。もっというと企業の入社時期はそのまま4月なのだろうか?結果として、 大学だけでなくV全体も年間スケジュールを考えないといけなくなるのでは?
って、
毎年のスケジューリングもままならない団体に期待は出来ないがそうでなくても、バレー界全体に過去をなぞるだけではない抜本的な改革が絶対に必要な時期に来ていると思う。バレー関係者も「ふぅぅん東大秋入学」なんて鼻の穴をほじってないで 数年先を見据えて足元を見直した方がいいし、「大学秋学期以降性対策窓口」くらいあってもいい。どう転んでも言い様に色々前倒し検討すべき重大事項。
(いや、きっともう考え始めてますよね~?)。
もっと言うと、大学が秋になろうと春のままだろうが、バレー界自体は色々考えるべき時にきてはしないか。
そもそも今ある主要大会は全部必要なのか、開催時期はこれでいいのか。「この時期にこの大会開催です」「このリーグはこの時節です」という習慣・
大雪の週末で、あちらこちらで選手が・ファンが大騒ぎしたことも考えると リーグがこの時期であるべきかも疑問。すべてのスポーツ洗い出して、リーグがない、一番スポーツ好きが暇する時期にバレーリーグの時期を動かしてみるとか(そういう自分がそれがいつかは調べてないズボラさだが・・・)。
日本の頂点と謳ってる天皇杯も、最終ラウンドにプレミアのチーム
みたいな対戦ばかりで面白味がない。
第なん十回大会だろうが何だろうが、開催の意味を失った大会はやめて、 その分を他の大会の盛り上げに注力すべきなんではないか。
具体的にいっそあの大会ををやめて、これをあの時期ずらして・・
誰か「中にいる」人たちも真剣に考えて、きっと考えているでしょうが、 大学が全部秋入学に変更にならないにしても しつこく言うけど、今のままでいいのか、常に考えていてほしい。
11日土曜日にNHKBSでVプレミアの静岡大会を見た。アリーナコートサイドとは、コアなバレーファンで一応埋まってるけど 企業応援団の動員以外の客席のそれはそれはスカスカなこと。チャレンジリーグ並みと申し上げよう。少なくとも数年前私がまだVプレミア行脚していた時、あれくらいのスカスカ感は広島のグリアリ以外はなかった(グリアリ以外は程よい埋まり具合だった)。最前列は埋まってる、毎回どこにでも出かける馬鹿(私含む)もいる、 でもそれはごく一部で絶対数が減少している理由があるはず。
開催時期だけではなく、大会の告知から大会進行から何から何まで、現状維持でいいのか、ほんとにいいのか?
なんとなく血がどろどろで血管が詰まりかけてるような感覚。
どこをどうすれば、何がどう変わるのか?ただ単に全日本が弱いからだけでは片付かない何かがある。バレーの面白さを伝えることができてないんじゃないか。本家がダメなら大阪パワーで、OVAあたりから何かやってくれないか。 色んなことを考えながら、チャレ男子の後半戦を迎える。そして、黒鷲に期待する。
この国の「伝統」「習慣」を守る姿勢が美徳であるのは百も承知。でも、見直しが必要なもの、現状で多くが不便・不都合・不満を感じてるなら 見直す勇気と周りを巻き込んでプランを現実にする行動力も持ち合わせよう。
実際、秋入学が本格的に広がるか・・・・・・変化が嫌いな日本としては 「もっと悪くなるだろう」という反対派、変化に120%以上の効果がなさそうだと OK出さなかったりする慎重派が多いだろうから、全体に広がるかわからない。 (結果ほとんど変わらなかったりが多い)
様々は閉塞感を打ち破りたいとき、引っ越ししたり、
とはいえ、書いてる端から、
「ばっかやろ~テメぇの出る幕じゃねぇ、こちとら真剣に考えてらぁ」って関係者の声を聴いて枕を高くして寝たい。