サンガイアvs警視庁 ○ 3-0(25-22 25-22 25-19)



スタメン サ 椿山 加藤 佐々木 李 和井田 前田 L吉野・芳賀
   警視庁 中道 福田 中田 平林 清水 岩知道 L石川

サンガイア、和井田剛史完全復活!!!といえる一戦だったかと。そのせいか加藤陽一もいい感じのスタート。のハズだったんだけど、サンガイアは出だしこそ好調だったものの、序盤はあれやこれやとミスが重なり、加藤が(多分自分への怒りで)床を大きくたたく場面なんかあって一瞬緊張感が広がった。ま、それでも全員で踏ん張りながら競り合いに持ち込んで20-19のラリーからサンガイアが4連続が李・李・相手ミス・相手ミスで4連続で王手。一気に行けるかと思ったら今度は相手中田&こちらのミス・ミスで22点まで詰め寄られた。それでも最後は和井田が決めて先取。

フォートファイターズ(砦を守る人々,超意訳)なんと素敵な響き。他チームさんと警視庁の試合を見てると「こわぁ~」って思うのだが、なぜかサンガイア相手になるとそうでもなくなったりすることが多い。相性とはそういうものだろう。終盤のミスの連続見ててそう思った。

2Sは中盤までラりーで抜き抜かれつの展開。16-16から、サンガイアの攻撃が加藤和井田和井田と3連続で警視庁のブロックにつかまると16-19。あぁこれは警視庁さんの形だわ・・・になる。この連続が相手サーブミスで切れ、今度はサンガイアの加藤サービスローテで今度は和井田に加藤のサーブポイントなんかで20-19の逆転移成功。その後、今度はサンガイアのブロックが効き24-22まで、最後は相手のアタックミスでサンガイアが2セット連取。サンガイアお兄さん達が、ここの所学生たちに替られていたけれどとられても取り返すって根性を忘れてなかったと安心

3Sのサンガイアはだれが活躍したか一言で言いにくいくらい万遍なく全員で得点ニコニコ終始リードした展開で危なげなく進め、最後和井田が〆たチョキチョキ
終わってみればあっさりだけど、やはり警視庁のサーブもブロックも脅威だよねって感じル試合ではあった。そうそう、新人の中村もいなかったので元気がイマイチだったかも。



普段から誰にでもにこやかにファンサービスしてくれるわれらが加藤陽一なんだけど、この福井ではサービスしてもらうだけじゃなく一度この人から大笑い取ってみたい(=笑わせたい)という大きな野望のもと、ネタを考えて話しかけた・・・までは良かった。(やった?大うけ?)と思いたいところが、実はそうでもなく、逆に「うぅん、前フリりがダメでしたね。(笑いとは)前フリがすごく重要なんですよ・・・」と、一瞬で冷静にテクニカル解説でお返しされましたショック!。思わず「修行して出直します」と頭を下げました(が、多分もうできません)。恐るべし、コートエンド解説の人!良い娘(コ)のみなさんは、こんな挑戦は絶対にしない方がよろしいです、心臓が口から出ますから・・・、とご忠告申し上げますにひひ