MBAで超人的にシュート決めまくってるときHe’s on Fire!とか言われる人と同義みたいな感じっぽい。途中特に得点の低い人がHOT HANDになったらって流れがあって、???と。途中がよくわからないんですが、結局は
バレーボールの得点パターンの分析によって、その真偽が疑われてきた"hot hand"なる現象の存在が統計的に確認された」ということらしい。

SCIENCE NEWS
Big score for the hot hand
Volleyball players’ scoring streaks get statistically fired up
Web edition : Thursday, January 12th, 2012

『 バレーボール選手は「ホットハンド」として知られる統計的にとらえどころのない業(現象)が存在すると信じています。

コロンのドイツスポーツ大学の心理学者マイケル・ラーブ氏がドイツリーグにおけるプレーオフのデータ解析を行った結果、トップストライカーたちが偶然という言葉だけでは説明できないような連続得点をあげる事が実際にあるだけでなく、他の選手やコーチも、ある選手が「当たってきた」ことを察知してその選手にボールを集める傾向があります

この戦術は一般的には通用するよう思えます、なぜなら打数が多くて平均的な得点をしている選手が「ホット・ハンド」を持つ傾向にあると考えられるからですだから連続得点の流れの中で、そういう選手にボールを集めることがチーム得点を挙げることにつながります。しかし平均得点の低い選手が「ホットハンド」となるときは、他のより得点能力の高い選手の打つチャンスを奪うので、裏目に出ます。そしてこれは研究者が実験心理学の研究誌に発表予定です。

「ホットハンド」が本物であるか幻想であるかについての議論は、1985年のプロバスケットボール選手の「シュートとフリースロー記録は連投と無関係」という報告以来、話題になっています。

ラーブ氏は「バレーボールは、ネットが相対するチーム同士がネットで分けられていて、相手が直接ホットな選手のボールを防ぐことが出来ないので、ホットハンドを調べるうえでとてもいい試験環境と考えています。

ホットハンドがあるかどうかだけでなく、試合結果に影響を及ぼすかを見つけ出すことは、人が畑で食べ物や他のほしいものを見つけられるかどうか証明することと一致します、こう言うのはNY州ポツダムのクラークソン大学の心理学者アンドレア・ウィルケ氏です。「ホットハンド現象なるものを信じることは、重要な資源を探そうと努力してきた人間の進化の過程で受け継いだものの一部と考えることができます」

ラーブ氏のチームは、バレーボールの、成功したまたは失敗した攻撃のパターンを丁寧に分析しました。しかし拾われて尚生き続けるニュートラルなショット(決まらなかった攻撃?)を、ゲームの戦略を変える可能性のある証拠とするには更なる作業がする必要があります、そう言うのはテキサス工科大学の心理学者アラン・レイフマン氏です。

新しい研究では、スポーツ科学の生徒で運動経験のある94人中86人が、バレーボールでのホットハンドを信じています。


1999-2000シーズンのドイツ一部リーグのプレーオフでの上位26選手の分析では12名の選手が、偶然のせいとされることができない連続得点を挙げています。ホットハンドと目された選手のショットは、特に長い得点状況が少なく、偶然にも予想されていたよりも連続得点は少なかったのです。

各チーム一名がすべての攻撃をしているように編集したビデオを見た16人のドイツ人バレーボールコーチは、試合が進むにつれその選手たちの得点率を正確にモニターしていきました。コーチたちは、ホットハンドが存在すると信じており、他の選手がホットハンド状態のチームメートの為に得点機会を作っていくといいます。

似たようなビデオを見せたときに、21人のバレーボールをしている選手たちは、正確に2人の選手の得点平均を追い、選手たちは統計的にはホットハンドとまで言えない状態でも、連続得点をあげている選手にボールを集めるべきだと言います。たとえホットハンドであると思われてた選手が他の選手よりも低い得点平均であっても、ホットハンド信仰なるものが、誰にボールを集めるかを決定づけていました(おそらく、過去の経験から「アイツに集めろ、今日はアイツと心中だ!」的な???)。 』



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最近というか大学出てン十年もの間、さ~と流してて英語読んでいました。
すごーく久しぶりに英語を意訳でなく一語一句日本語に書き直し、いかに自分が良くわかってなくて感覚的にとらえているかに気づいて怖くなりました。

※この訳はオカシイとか、この方がいいとか・・・・そういうご意見は優しく教えてくださいませ。