全日本インカレで、あんな形で敗退した筑波大学がどう天皇杯を戦うのか・・・って期待と不安で落ち着かなかった。加えて、都澤先生の指揮する筑波男子ってこの大会で見納め・・・っておもったら寂しさがこみあげてきたりしてしょぼん・・・・・。

12月14日
筑波大学vs尼崎工業高校 3-0(29-27 25-13 25-18)

言わずと知れたべーっだ!、久原兄弟対決。
兄ちゃんは出身校であり、弟のいる高校相手に負けるわけにはいかない。1セット目はそこそこ危ない状況が筑波にあったのも、そんな見えない緊張感だったかも?とはいえ、結局は力の差ってものを見せつけてスト勝。筑波の応援団からは、久原兄のサーブのたびに「2番ねらえ~メラメラ」「ストレート!DASH!と兄に弟ねらえ指示炸裂にひひお兄ちゃんに聞こえていたかはわからないけれど、確実に弟の耳には届いていたと思う。きっと一番緊張したのは弟くん。結局私が見ている限りお兄ちゃんは弟を避けてサーブしてた。勝負に生きる兄弟って、親御さんは本当にどんな気持ちで見てるのだろう?


と、思ってたら、翌15日、久原お母様とばったり。前日は一応弟の方を強めに応援していたらしい。その気持ちもわかる。

12月15日
サントリーvs筑波大学 3-0(25-20 31-29 25-21)
何も捨てるものがない筑波だったのに、挑戦者の勢いがなかった1セット目まぁ伝統的に出足が悪いときゃ悪いってチームなんだからとは思うけど、格上チームにはどどど~んと明るく入れたらっ~て。ま2Sはいい感じで終始リードだったと思う。そして確か22-24くらいでセットポイントも握ったように覚えてる。でも結局このあたりからがプレミアのプレミアたるところというか、追いついては多大に譲らず、わずかなチャンスできっちり連続得点と、試合巧者ぶりをみせて2S連取。とはいえ31-29まで頑張ったのはえらいよ。まで3Sはメモも取ってないし正直覚えてない。なんとなく、これが終わると先生の筑波大が終わると漠然と思いながら、何かがこみ上げそうであせる汗、でもまだ先もあるし・・・・って、ボっ~としながらみてたら、あっという間に終わった叫びもっと真剣に見るべきだった第3せっと。
スト敗けだった。でも、カーニャを衛藤ドシャットとか、面白かった・・・それなりに。。

試合後、全員写真とか撮るのかなって待っていたけれど、結局係りの人に体育館から追い出された。関係者はまだ中。都澤先生が先に出てきて、「お疲れさまでした」と伝え、先生はお一人で千駄ヶ谷駅に向かって歩いて行った。薄暗い中、駅の明かりは煌煌としていて、先生がシルエットになり、(なんか、ドラマみたいだ~)そんなワンシーン。


しばらくして、学生がぞろぞろと。どこからともなく「写真撮りましょう!」なんてわけで、撮ろうと残っていたファンやらみんなでワサワサいたんだけど、もう暗過ぎて見えましぇん~ガーン街灯たよりに東体バックに場所を変更してパチリカメラiPhoneで撮影なので・・・これが限界。
一陽来復  ねむり猫のブログ
男子諸君の許可をもらってませんが、載せちゃいます。

続きはFC東京編(予定)。