※今日のブログネタ、特にオチはありません、注)いつもあったわけでもありませんがあせる


ワールドカップ女子バレー、ブラジルにスト勝ちはちょっと予想外でした。


 確かに、今大会のはジャケリネいない、調子は今一つで、らしくないフルセット試合続き。それでもブラジルらしくあれ!と頑張っていた緊張の糸が、日本戦第一セット終盤の、マリがレフト荒木外して打ったスパイクが横の竹下の手にあたって大きくはじいて、ブラジルコート内エンドライン際にポトリと落ちた時点で、プッツリ切れちゃっダウンたのかもしれませんね。

 

 本当は今大会中に中国に五輪行きめてもらって、来年のOQTに賭ける方が現実的だとおもっていましたが、まさかのもしかするともしかすることもあり得るなぁ・・・ということで、急きょ、戦は代々木に見に行こうと思います。中国がドイツアメリカに落として、日本が・・・ってまぁ・・・どうでしょう?


で、この女子大会今週の金曜には終わって、一日おいて、日曜からはもう男子大会なんですね!


何度も言っていますが、私は個人的に今の全日本男子に特別の思い入れも好みの選手もいないもので、軽く流す程度の応援。見に行くのは加藤陽一がコートエンド解説するから…ってそれだけです。先のブログに<テクニカル解説>と書きましたが、フジテレビでは<コートエンド解説>って言ってますね。コートエンド解説・・って聞いただけでそれが何する人か全く分からないですけど、まぁ、賑やか師以外のちょっとまともな解説してくれる役割は変わらないようです。


あ、突然話が大きく脱線します。
その加藤さん、バレーとは関係のないコラムに登場しています。


http://www.smartsleeplibrary.jp/talk/post-82.html  
医療・介護用ベッドで有名なパラマウントベッドの個人向けブランドSmart Sleepで、快眠セラピストの三橋氏と対談してます。「加藤陽一さん 第一回 アスリートにとっての睡眠とは?」

 正直、日本に帰ってからの加藤陽一というバレーボーラーが、ここまで長い間現役選手でやっていけると想像していなかった。でも、その選手としての技術も運動能力も、少なくともつくばに来てから、JT時代より格段に上がっていると感じる私。ここだけの話、JT時代は、本当に体も心もGDGDだったのか、ピリッとしたところに欠けていた。それが今は、練習を見に行くたびに、何があったの?とびっくりするビックリマークほどだし、大学ばれー選手としても一流の筑波大学男子の中に入ってもそん色ない動きって、何が理由?と思ってました。そう、睡眠まで徹底的に気を配っていたんですね。自分の体に合わせてオーダーメイドのマットレスで眠っているなんて・・・。気を使うところがやっぱり違う!と。(で、脱線ついでにどこまでも脱線すると、私もいい枕を探して何個枕をかったことか・・・ということで、こちらの枕かってみようかしら?少なくとも同じ枕で寝てるのだわ~という、幸福ラブラブ音譜に浸れるかもしれないので。)


 それに、月バレの特集にもあった「加藤陽一のストレッチ」あれを読んで、試合前の行動が他の選手と違うのは(みんなが走っているのに一人でボール使ってごろごろしていたり・・・etc)、お友達がすくないの?とか、すっごくくだらない心配したことも何度もありましたが、彼なりの理由のある行動だと改めて確認して、プロ選手とはこうあるべきなのだラブラブ・・・と改めて思った次第です。


あ、話はワールドカップに無理やり戻しますがあせる、何を言おうとしていたかすら忘れましたシラー


要するに、女子のこの盛り上がりを上手にもっていけるのでしょうかはてなマーク

 女子の、少なくとも全日本戦の会場は、観客もかなりはいっているみたいですが、男子ったらガイシホールから始まって器が大きいけど大丈夫?ってなんかとっても心配です。私は現実主義者なので、アジア選手権5位の実力で、今回のワールドカップで3位以内なんて夢をかたりませんけど、(あ、もしかして最終予選では何とかなるんじゃないかな~)って、希望が見いだせるような戦いをしてくれることを望みます

女子は、長い間同じセッターで世代交代が難しいなぁと思ってる中、それでも若い選手もでてきてなんとなく未来を感じる。


 一方、男子。両セッターとも加藤陽一全日本時代からのセッター、控えのopも同じ時代。長くいて悪いわけじゃないけれど、結果が出てるかといえば、五輪に出たといっても五輪惨敗で、何も先を見据えての招集って感じがないままずるずると・・・カゼってのはわたしの印象です。

 若いといわれる清水福沢ですら大学出てもう何年?世界は10代のすごい選手がどんどん出てます、日本の大学生だって勢いありますけどね。以前、ブルガリアのニコロフ先生と話をしたとき、彼は「日本は大学に行っている間が無駄。他の国はすぐにバレーだけの環境で上を目指す」と話してましたっけ・・・。所詮、企業の延長風なバレー環境とプロの世界では、そもそも土台が違うんだと感じたものです。あれからもう何年もたってますが、目立って大きな変化もないので、全日本男子の将来が心配です。


 12月4日の代々木体育館の最終日、どれだけの観客を集められでしょう?
私は、土曜日のイタリア戦は代々木に行きますけど、最終日は近所の東体でほかの国の試合を見たいと思います。