※名前が同じなので察しがついていると思いますが、MIXIの加藤コミュの管理人です。
ここ数年に見た加藤陽一出場試合記録はMIXIにありますが、アメーバでは2011年シーズンから試合記録だけを転載します。記事は「主観満載」です。評論家ではなく、一バレーファンなので、文句言われても応えられませんので悪しからず('-^*)/。
1/8/2011シーズン開幕戦 TUS 対 ジェイテクト
●1-3 (22-25 20-25 25-23 19-25)
スタメン
TUS-出来田 高橋賢(マサ) 和井田 椿山 矢野 加藤 L吉野
J- 松原 松崎 高橋 石田 若松(ファーストサーブ前に清野に交代) 金丸 Lコオロギ
まず、今季の加藤陽一はアタッカー(チームの案内には「オールラウンド※1」)。
攻撃します、点取り行きます!(セッター加藤は今季おあずけ)。
サンガイアの仕上がりが最高と聞き、試合前に顔見知りのジェイテクトファンの方より「ウチは今日はまだまだなんで最後で返します」くらいのことを言われていたので、負けないつもり満々で望んだのに敗退。ワタシ一人、勝手にかなりの落ち込み様です。
ワタシの考える敗因:圧倒的優位で始まった第一セットに全てあったような。中盤でこれから畳み掛けという段階から、サーブミスが計6本?攻めは攻めでも(惜しい)とかいうレベルのミスではなく、明らかに緊張で硬いぜ~というタイプのミス,吹かしたり・・・。出来田、椿山という大学生はいわゆるデビュー(※2)で相当緊張していたそうで、いつもの良さが中々出せず、お兄さん達もマサ以外は何か結果としてそれに引きずられた格好で第一セットを落とす。 一方のジェイテクトは、多くの選手がケガから完全復帰してないながらも、サンガイアのミスのおかげで全員が徐々に落ち着きを取り戻し、キッチり逆に畳み掛けた展開。若山に変わって直ぐにコートに入った東海大内定の清野が、出番の少なかった大学の鬱憤を晴らすような暴れっぷりもみせて、うまく流れが出来ていった。
サンガイアが取り返した第3セットはお互いに好いラリーとミスがごちゃ混ぜで、やっとエンジンがかかってきた出来田の速攻や吉野の鬼拾いで、サンガイアがジェイテクトの攻撃をしのげたから?それでも、24-20のセットポイントから、悪夢の3連続失点でギリギリで第4セットに逃げ込んだ格好。
その流れで入った第4セットは、3セット目くらいから足が変だった加藤がベンチに、久原が変わりに。ここでいつもの、加藤が抜けるとコート内でどなたがまとめるの?状態で、ポジション取り、声だしなくなるはの、元気ない黒サンガイアに(笑)。
ということで反撃は1セットだけで初戦黒星。ただいいラリーも沢山あり、どちらの攻撃も多彩でホントに試合として楽しめました。後は勝利です。
試合後、足は吊ったらしいことをきき、その原因は久しぶりにハイソックス履かなかったからじゃないか聞いてみたら、本人曰く、そのせいではない・・と。ただ明日に響くようなケガのたぐいではないらしいので、9日は頑張ってくれると思います。
※1 海外では通じる言葉らしい
※2 福井で数年前にあった堺ブレーザーズとの親善試合でサンガイアユニを着たことあり。この試合、ゴッツと外人はいなかったけど、ほぼ当時のガチメン相手にサンガイアが勝ったんだよなぁ・・と、思い出す