アメリカのテネシー州ナッシュビル近郊で
夫と2人ゆるりと暮らしています。
2年間わくわくできるアメリカ生活が送れるよう
日々のできごとをつづります(´v`)
𓇼𓇼𓇼𓇼
今日はペーパーテストについて
書こうと思います
始めから読みたい方はこちら☟
運転免許は、
テネシー州で2018年2月
ごろに受けたものです
気づいたら1年も経ってしまったので、笑
思い出しながら書きますが、
正確でないこともあるかも…
ぜひ参考程度に
読んでください
そろそろペーパーテストを
受けねばということで、
情報収集&勉強開始
ペーパーテストは、
全部で50問
80%以上で合格なので、
40問以上正解する必要があります
選択問題です
わたし的ペーパーテストの問題点
①問題が英語
②交通ルールが日本と違う
事前情報で
日本語でも受けることが可能
と聞いていたのですが、
問題は、
その日本語訳がおかしくて、
意味が分からないから
英語で受けた方がいいとのこと
せっかく日本語で受けられるのに
なんてこと!
と思いましたが、
過去問ももちろん英語なので、
英語の勉強だと思って
きちんと勉強してみることに
そして事前情報で、
公式HPに載っている問題から出るから
それを勉強しておけば大丈夫
と聞いていました
夫が印刷してくれていた
問題集を勉強することにしました
ただ、
その問題集52問しか載っておらず、
ここから50問って
これだけ勉強しておけば
英語だったとしても
余裕じゃんと思ったのです…!
だから
みんな簡単って言っているのか
と勝手に納得
これが後から災いを呼び起こします
それから、
1月日本人の会に行ったとき、
ちょっと参考になるかもと買ってみた
便利帳
この中に各州の
ペーパーテストの問題が載っていたので
これでも勉強することにしました
ここで一つ疑問が
夫にもらった過去問52問以外にも
たくさん知らない問題が載っている
さらにここに載っていた
おすすめの無料アプリも
ダウンロードしてみたところ
なんと練習問題200問以上
本当にこの52問から出るの?
という疑問を持ちつつ、
特に他の情報も得られていなかったので、
勢いでペーパーテストを受けに行くことに
免許場は8時半に開くのですが、
並ぶから早めに行こうと出てみると、
8時15分の時点で
外に列ができていました
早めに来てよかった
8時半にオープンし、
受付で要件を伝えると、
番号札と必要書類を渡されます
中はこんな感じ
ちなみに
ここの免許場の人が
怖くて怖くて笑
アメリカ来たばかりで
ただでさえ緊張しているのに、
何を言っているのか
分からない上に、
聞き返しても早口&
おどおどしてても
書類とか見ようともしてくれない
何度も心が折れそうになりましたが、
今ではいい思い出です笑
番号が呼ばれるまでに
書類の記入をします
住所などの基本事項から、
髪や目の色などのチェック、
今まで免停になったかなどのチェックも
します
車の情報も書くので、
書類があった方がいいかもしれません
ペーパー試験の必要書類は、
パスポート
国際免許証
自分が住んでいることを
証明できる書類2種類
※何か抜けていたらすみません
↑これが結構問題でした
通常は電気代などの請求書などの郵便や
アパートの証明書などが使えるのですが、
全て夫名義
私は、
日本の友達から届いた手紙2通、
ソーシャルセキュリティーナンバーの通知、
I94の書類
電気代の請求書(一応)
どれが使えるか分からず、
とりあえず持っていけるものは
全て持っていきました
無事書類はクリアしました
ドキドキしすぎて
どれでOKだったかは不明…!
ちなみに
夫は書類が足りないなど
なんだの言われて
受けるまでに2回ほど
門前払いされています笑
書類大事
番号が呼ばれると、
カウンターに行き、
まずは視力検査
指定された列の番号を読んでいきます
ここもアメリカに来たばかりで、
数字を言うだけでかなり緊張しました
隣のインド人の男性は、
流暢に数字をいうものの、
番号を間違えすぎて
何度もやり直していたので、
焦らずゆっくり言えば
大丈夫だと思います笑
その後、
証明写真をその場で撮ります
日本と同様、
一瞬で撮られるので、
ここの写真は気合を入れる
必要があります
要注意ポイント笑
そして隣にある
ペーパーテストの部屋へ
パソコンの番号を指定され、
その席に座ります
パソコン6台くらいの
小さなスペースでした
結構ラフな感じで
テストを受けます
最初に言語を指定することができました
私は事前情報で聞いた通り、
素直に英語で受験
一緒に受けに行った夫は、
日本語で受けることにしました
(裏切者!笑)
時間制限はありませんでした
自分のペースで解くことができますが、
確か前の問題には
戻れなかったと思います
そして始まってすぐに思ったのですが、
勉強しなかった問題が出てる…!
というか、
勉強した問題ほぼ出てない!!!
完全に撃沈でした
そもそも単語が分からない問題、
英語の意味が分かっても
答えが分からない問題
あの52問を信じた私がバカだったと
思わざる負えない結果でした
受験後、
しばし待合室で待機し、
再びカウンターに呼ばれます
夫はすんなり合格
私は、
悲しみの不合格
You are Failed
と言われた時は
かなりショックでした
あんなにみんな簡単と言っていた
ペーパーテストに落ちたショック、
あの52問を信じた私の愚かさ、
いや、
ここはそこまで問題では
なかったと思います
それよりも
アメリカに来て英語の壁を
実感していたころだったので、
大げさかもしれませんが、
なんだか海外の生活に
適応できてない不安感
何一つ自分一人でできない焦燥感
ただのペーパーテストに
落ちただけなのに、
かなり落ち込んでしまいました
お豆腐みたいな心です
なんだか悲しい話に
なってしまいましたが、
安心してください
今ではこれをネタにできるほど、
いい思い出の話になりました笑
これをきっかけに
もっと英語勉強しようと思ったし、
できなくてもいいから
勢いでなんでも挑戦しようと
思えるようになりました
ただ、
私のように
簡単な失敗をしないためには、笑
ある程度の準備が必要かも
ペーパーテストに自信のない方は、
①日本語でテストを受ける
②過去問は一通り勉強する
ことをおすすめします
まずは、
私のように意地を張らずに
日本語で受けること笑
思ったより、
意味は分かる日本語訳だったので、
答えが分からなくても
確実に回答率が上がると思います
そして、
私のようにペーパー歴が長く、
もはや日本の交通ルールも危うい方は、
一通り勉強する必要があります笑
日本のルールとごっちゃになる上に、
踏切やスクールバスなど
アメリカ独特の交通ルールも
たくさんあったので、
知らないと普通に間違えちゃうかも
アルコール度数や、
免停の期間、
何歳から免許が取れるかなど
日本と違うところは
注意が必要です
長くなったので、
次に続きます🔜
Moü