Go KLバス有料化 | 子鉄な息子と英語など

子鉄な息子と英語など

2017年3月からマレーシアで家族と暮らす駐在員妻の生活と子育てのブログでしたが、2018年9月に帰国。その後の生活を書きます。

こちらの件もThe Starの記事で知ってはいたのですが、行ってみるまでわからんなと思っていました。


私が住んでいた頃はピンク色の車体のバスでした。4路線走っていて、よく利用したのはブキビンタンからKLCCを巡回している路線と、ブキビンタンからパサールセニの間を巡回する路線の2路線です。走る路線は変わっていないようです。

でも、車体の色が黄緑色になってました。わかる人にはわかる、神戸市バス的な色に


マレーシア国民は、日本で言うマイナンバーカードのようなIDカードでTouch’n Go機能を登録しているものを使えば無料で乗れます。

観光客は11リンギットと有料です。支払いはタッチレス決済可能なクレジットカード、デビットカード、Touch’n Goという(日本で言うSuicaICOCA)交通カードが利用可能です。現金は使えません。


1番初めにカードが1枚しかなくて、

真顔大人2人分払いたい

って運転士さんに言ったら、

照れ2回タッチして

と。子供は12歳まで無料です。


停まるバス停も変わってなかったけど、なぜか車内の椅子の配置が変わってた


Touch’n Goカードですが、市内のコンビニっぽいお店で買えます。10リンギットデポジットで、チャージ分をさらに支払います。チャージ(英語ではtop up)は駅などにある機械でも出来るけど店員さんがいるお店でするのがオススメです控えにもらうレシートに残額が表示されます。


カードの話繋がりで…

クアラルンプール近郊でいえば、タッチレス決済のクレジット端末がかなり普及しているので、一枚は持っていく方がいいかと思います。Go KLバス乗るためだけにTouch’n Goカード買うのも非効率だし。

とはいえ、我が家は電車に乗りたいボーイがいるので大人の分2枚は買いましたが、駅の券売機もポンコツで、なかなかお札を飲み込まなかったり、やっと全部入った!と思ったら、入れたお札が全部出て来て切符買えなかったり、と息子が3台試して買えずにびっくりしてましたね。


日本の機械はすごいですよね。小さいのにちゃんとしてる。マレーシアの券売機は日本の自動販売機の3分の2ぐらいの大きさがありますが、ちゃんと機能するのは半分ない時もある不安ガーン


マレーシア最後の夜、パサールセニ駅からホテルまで、このバスを利用したのですが、運転士さん、運転しながらスマホで動画観てて、しかも爆音。さらに前の車を煽る、煽る

最終的にWoo hoo-!!!!とか盛り上がっちゃって、夫、爆笑笑い泣き


私、バスに煽られたら泣いちゃう悲しいわ。

日本なら会社に連絡入れられちゃうね。




バスの運転士さんも色々ですわ指差し


そんなこんなで便利なバスだと思うので、是非乗ってみてくださいねー。