昨日、息子の試合を見に行きました。
公式戦見学・・・最初で最後になってしまいました。
1Pで20点以上差をつけられたのですが、2.3.4Pと点差は
そんなに開かなかった。
結果は30点くらいの差で敗け。
息子はベンチでユニフォームを着て、一生懸命に声を
出していました。
息子、高校1年の終わりからバスケを始め1年数か月の間だけど頑張った。
朝練に参加者「一人」でも行ってました。
高3、最後の大会、出番を1分弱貰えました。
ディフェンスもドリブルもヘタ、シュートは一回も打てず・・・
ボールに触れただけラッキー。
温情の出場。
何もできない息子、悔しかっただろうなぁ
まぁ2年足らず頑張って「何か」できるほど高校バスケは甘くない。
でも、ベンチに下がっても声を一番出していたと思う。
声を聴いて親バカな自分はウルッときた。
出ている選手に負けても最後まで頑張ってくれと願いました。
負けたけど出ていた選手、頑張ってくれました。
唯一の良かった思えました。
・・・
最後の整列をし観覧席に挨拶に来たバスケ部員・・・
スタメンの選手で泣いている子もいました。
悔しくて泣いたのかなぁ・・・
もっと練習すればよかったと後悔で泣いたのかなぁ・・・
終わってしまったと寂しくて泣いたのかなぁ・・・
理由はわかりません。
その涙、無駄にしないためにこれから頑張って。
バスケだけでなく受験にも仕事にも後悔しないように頑張って。
その事を知ることがが出来れば、OK。
帰ってきた息子。
何も言わず寝た。
無理やり起こして・・・「お疲れ」と一言だけ言いました。