息子の中学野球
息子が入っていた中学野球を一言で表すと「軍隊野球」(笑)
今時、珍しいかもしれない。
今の時代あってはいけないかもしれないが殴られることも珍しくない。
賛否両論ありますが…
入部時に親として悩みましたが今では間違っていなかったと思います。
殴られた方も納得してるいるし
(洗脳かもしれないが…)
この野球チーム、野球よりも「礼儀」を教えてくれる。
子供たちだけじゃなく大人にも
挨拶一つとっても監督、コーチに対しては言うまでもなくグラウンドに関わるすべての人に大きな声でハッキリと挨拶をする。
グラウンドの管理人、OBの親。
練習を見に来る近所の人。
野球が出来るのはたくさんの人に支えられている事に感謝の気持ちを込めて練習をする。
文字で書くと当たり前の事。
でも、今は挨拶もできない子供が多い。
それは感謝をしていないからだと思う。
バット、グローブのとかの道具にも感謝する。
だから手入れをちゃんとする。
練習前、スパイクに泥がついていると練習に参加できない。
試合前に整列した時にスパイクがピカピカだとカッコいいです。
この気持ちすごく大切です。
娘にもそういう気持ちでバスケに限らず色々な事に感謝して成長してほしい。
卒部生が大学進学、就職また結婚の際に監督のところに挨拶に来ます。
うちの息子も高校で野球部を辞める際も中学の監督に報告してから退部届を出しました。
信頼関係が出来ています。
殴ることに手放しで賛成はできないですが息子は良い社会勉強ができたと思います。
なんて事を「金八先生第二シリーズ」を見た時に思い出しました。(笑)
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