セミ八日目の蝉セミ


八日目の蝉 (中公文庫)/角田 光代



平均視聴率 7.8%

最高視聴率 9.3%



「母性」をテーマにしたサスペンス作品。

子供を誘拐した女・希和子の3年半の逃亡劇と、事件後、

大人になった子供・恵理菜の葛藤を描く2章から構成される。


2010年、NHK総合にてテレビドラマ

2011年 松竹配給で映画化








アブラゼミあらすじアブラゼミ





第0章~第1章



1985年2月、愛人だった秋山丈博の家に侵入した野々宮希和子は、

眠ってた赤ちゃんを見て衝動的に誘拐するakn

赤チャンを薫と名付けて、親友の家や立ち退きを迫られている女の

家へと逃亡。だけど、警察が追いかけている事を知ると、

公園で天然水や自然食を販売していた謎の団体・エンジェルホームおうち

身を隠すことを決意。所持金をすべて手放し入所するtu!*





第2章



希和子が逮捕されて17年後の2005年。

秋山恵理菜は大学生になり、過去の出来事を忘れようとしていた!!

彼女がアルバイトしてるところ、かつてエンジェルホームにいた千草と名乗る女が

現れる。入所していた人間を取材していた彼女は、恵理菜からも事件の

ことを聞きだそうとする。


恵理菜は、妻子持ちの岸田と付き合う中で希和子と同じ道をたどろうとしてる

ことに恐怖を覚える・・・そして、恵理菜にある異変が起きる・・・






アブラゼミ登場人物  【ドラマキャスト】  【映画キャスト】アブラゼミ




野々宮 希和子 / ツル  【壇れい】  【永作 博美】


八日目の蝉 DVD-BOX/檀れい,北乃きい,倍賞美津子


InRed特別編集 おしゃれヘアカタロク゛ vol.3 (e-MOOK)/著者不明


1955年生まれ。大手企業に就職。不倫と知りながらも相手の言葉に乗り、

秋山と付き合い始めた。子供を降ろした経験があって、恵津子になじられた

言葉が未だに心の傷となっている↓

恵理菜を一目見るはずだけだったのに、衝動的に連れ去ってしまうakn





秋山 恵理菜 / 薫 / リベカ  【北乃 きい】 【井上 真央】


北乃きい写真集 『 K twenty 』/著者不明


写真集 井上真央2007/著者不明


1984年8月19日生まれ。

薫としては7月30日生まれ。大学生。

親の反対を押し切って1人暮らしをしている!

4歳の時に家族のもとに戻る。だけど、このことが大々的に報じられ、

世間からの好奇の目にさらされてしまったため、誰ともなじめない日々を

過ごしていた・・・・。親との関係もぎくしゃくして、1人暮らしをしているのも

そのためだった↓

18年前の出来事を客観的にみてるけど、実は自分が何なのかも分らないでいる。





安藤 千草 / マロン  【高橋 真唯】 【小池 栄子】


My Presents―高橋真唯THE 1st.写真集/三輪 憲亮



b.―小池栄子写真集/渡辺 達生

1976年生まれ。エンジェルホームでは薫とよく遊んでいたsei

エンジェルホームの問題や、恵理菜の事件を取材し、実費で本を出している。





沢田 久美 / エステル  【坂井 真紀】 【市川 実和子】

キネマ旬報 2008年 12/15号 [雑誌]/著者不明


1957年生まれ。夫の不倫が原因で離婚した後、

子供を夫の親に取られて裁判で親権も奪われたことに絶望し、

エンジェルホームにやって来る。のちに希和子に自分の母親の住所を教えるsei




沢田 昌江  【吉行 和子】 【風吹 ジュン】


老嬢は今日も上機嫌 (新潮文庫)/吉行 和子


日経 Health premie ( ヘルスプルミエ ) 2010年 04月号 [雑誌]/日経ヘルス・プルミエ編集部

久美の母親。小豆島で素麺屋を営む。

久美が離婚した後、突き放すような言い方をしてしまい、

それによって久美が素多賀を消したと思い心配している。

希和子が指名手配されている事を知らず、店で働かせるsei




秋山 丈博 【津田 寛治】 【田中 哲司】



1951年生まれ。恵理菜の父親。希和子との不倫を成立させるために、

子供を降ろさせた・・・静かな性格だけど、家族の問題を直視しようとしない。



秋山 恵津子 【板谷 由夏】 【森口】


1953年生まれ。恵理菜の母親。ヒステリックな一面を持つ。




秋山 真理奈 


1985年生まれ。

恵理菜の妹。いまでこそ恵理菜が唯一緊張せずに話せる相手、

戻ってきた当初は彼女を避けていた↓




岸田 

恵理菜の不倫相手・・・








アブラゼミエンジェルホームアブラゼミ


ボランティア団体を自称し、現世において具現化去れた楽園としている。

ここではこの楽園を世間に伝えるコトを禁じられている。

「スタディ」という名の研修を行い、その後の面談を経てホームメンバーに

なれるかどうかが決められる。

この時の持っている財産をすべて手放さなければならないという

契約を交わす。雑誌などの持ち込みは一切禁じられている・・・

メンバーは俗世で「ワーク」という名の労働を行うっっ








アブラゼミテレビドラマストーリーアブラゼミ






第1回 「逃亡」  8.2%



野々宮希和子は同じ会社で働く秋山丈博と愛を育んでいた汗

一緒になるという言葉を信じて子供もおろすけど、妻の恵津子も

この時妊娠していたのだった泣

恵津子は希和子を呼びだして「自分の子を平気で掻き出す

がらんどうのような女に他人の家庭を壊すマネはさせない!!


朦朧とした意識の中で丈博の家に忍び込む・・・

生きる望を失った希和子に微笑みかける赤チャン薫を見たとき・・・

「子のこのためだけに生きてゆこう溜め息と決意をして、

赤チャンを盗み出す・・・


5年半にわたる赤ちゃんを連れた逃亡劇が始まった・・・・



それから20年後、成人した薫=秋山恵理菜が、恋人と歩いている・・・

家に帰ると、恵理菜は、父に「私、妊娠した。相手の人はお父さんみたいな人。

父親になってくれない人だょ汗











第2話 「エンジェルの家」  6.2%



希和子は名古屋に流れてくる。

後援でホームレスのような老女に話しかけられて、ゴミ屋敷のような家に・・・

そこでエンジェルホームのコトを知った希和子。

傷ついた女だけが共同で暮す宗教施設涙


移動販売車の女にホームに連れてって欲しいと頼む。

もう1人、車に乗り込んできた沢田久美・・・・

一緒に入居審査を受ける・・・・



そして、現在。 

恵理菜=薫が男に別れを告げる・・・

身中に新しい命を感じながら蝉時雨の中に立ち尽くすorz














第3話 「悲しき女たち」  7.4%




エンジェルの家で3年がたった。

希和子は野菜を作って、パンを焼いて、異動販売車に乗って売りに行く。

穏やかな暮らしは心地いいけど、薫と引き裂かれた暮らしは辛かった↓


ある日、久美が息子を夫の家からさらって逃げるための逃亡資金を

作るタメに教祖エンゼルの部屋からお金を盗み出そうとするうさぎ


しかし、現場をサライにみつかってしまう・・・

かろうじて許されるものの、久美は息子への執着を捨てきれず、

希和子と一緒に会いに行く・・・・

しかし、息子は久美のことをまったく覚えていなかった・・・



一方、ホームは逃げ込んできた17歳の少女の出産をきっかけに

外部から訴えられるようになり、マスコミの要求を聞き入れて、

ホームを公開することを宣言!!!

自分の素性がばれる恐れを抱いた希和子は脱走を決意する!













第4話  「恋」  8.4%




現在。恵理菜=薫の前に、エンジェルホーム時代の幼馴染、

永井千草が現れる。千種は、恵理菜の誘拐事件のコトを調べているとusa



16年前、エンジェルホームを脱出した希和子と薫は、小豆島に渡った。

久美の実家の素麺屋を訪ねて、久美の母、昌江に会って働かせてもらえないか

頼むけど、断られてしまう・・・


希和子はラブホテルの泊り込みとして働くコトに決める手

そんな二人を心配した昌江は、うちで働かないかとまた誘いにきてくれる。


希和子と薫の穏やかな日々が始まった。


ある日、突然、おなかが痛いと薫が泣き出す。

困っているところに文治がきて、船に乗せ、対岸の病院に連れて行って

くれて事なきを得る。

回復して寝付いた薫を前に、文治と希和子はふとしたきっかけで

唇を重ねてしまう・・・・・usa













第5話  「光の島」  7.2%





文治は、あんたの気持ちが知りたいと迫るけど、

一時の心の迷いとして遠ざけようとする↓



ある日、久美が実家に帰って来る。

希和子は久しぶりの再会に喜ぶ!!


ある日、虫送りのお祭に出た希和子と薫の横顔を据えた

写真が新聞に大きく掲載される。

希和子は自分の素性がばれる日がやって来ることを予感するけど、

この島で最後まで薫と暮す時間を大切にしょうと決意し、

親子の思い出を必死に作ろうとする・・・


久美は、母・昌江とまたケンカして、島を出て行くことに・・・

希和子が文治と香るの前で刑事たちに捕まったのは

その数日後のことだった・・・・sei



現在。恵理菜=薫は、希和子が捕まった時、

何かを叫んでいた事を思い出す・・・

何を叫んでいたのか・・・無性に気にかかるsei













最終回  「軌跡」  9.3%




現在。恵理菜=薫は、千草に語り始める。

「小豆島の方言で喋って、島で自由に育った私は、

実の母、恵津子に素直に受け入れられず、「ホントウの家族」は、

居心地の悪いものでしかなかったsei


ふたりは小豆島に渡り、思い出の跡を辿ろうとするけど、収穫はない。

あきらめかけた時、港町の写真館のショーウィンドーに15年前の薫=恵理菜と

喜和子の社sンが飾ってあった・・・・sei


フェリーに乗る直前、そばにいた漁師に千草が写真館で入手した

写真を見せると、「覚えている!!という。

その男は、文治だった!!!!


希和子が捕まるときに叫んでいた言葉も文治は覚えていた・・・・



岡山港について、恵理菜たちの姿をじっと見ている女がいた・・・

出所し、この地に流れ着き、港の売店で働いている希和子だった・・・・・・sei












お・わ・り