24日のレッスンで
興味深かったのが 
「その人にとってヨガとは
どういうものか?」ということです。

4年前、ヨガを始めたばかりの私には
ヨガとは単に体を動かすためのもの、
カルチャースクールのお稽古ごとと
同じような感覚でした。
(Yさん、誘ってくれてありがとう!)

一回目の体験で気持ちよくピンと伸びた背筋に
「ただのお稽古ごとと何かが違う!」と
感じ、すごく興奮したけれど
当時の私にはそれがどういうことなのか
まったくわかっていませんでした。

それからは楽しく身体を動かし、
不調な箇所を整え方を
教えてもらい、
時には人生の深い話をして
(精神的なデトックスですね)
気がつけばゆっくりゆっくり
いろんなことが変わっていきました。

そんな私達を尻目に
紫音先生は劇的な変化を遂げられたのです。
身体は元より
精神的なことも
能力的なことも
お仕事的にも。
元々できる人ではあったのですが、
いろんなところから
アレコレ見つけ、あっと言う間に
どんどん先に進まれました。
(人には見せないけどすごい努力の賜物かと)
そして私達に自分の
見つけた良いものを教えて、
分けてくれようとするのです。
(本当にいつもありがとうございます🙏)

ただ、悲しいかなどんなに素晴らしいことでも
受け取る側に準備が出来てないと
なんの効果もないわけで‥
だから先生は
ここぞと思った時に
グイグイ来て下さるわけなんですね。

さて話は戻りますが(←長いわっ)
その日私は先生に質問がありました。
最近、体重変わらないのに
体脂肪率が増えていてこれはヤバイ!と。
(←素直に太ったって言えや!)

ん?でもヨガって身体を柔らかくするもの?
いや、レッスン中に筋トレもするよね。
筋トレってどれくらいしたら
良いのかな?と
頭グルグルしておりました🌀

相方のYさんは腹筋が苦手。
不調と身体が固いこととの関係に気がつき、
毎日家でヨガする習慣が身について
最近めきめき上達中の彼女に
先生がグイッと一言。
「弱いとこ、もうずっと分かってるよね。
そろそろやろか!」

チャンスとばかりに、私が上のことを
質問すると、「それは人それぞれ」。
なるほど!私やYさんがヨガに求めてる
ものは柔軟性や筋力だけど
心身のバランスを整えるために
必要なとこを補うのが本来なんですね。

レッスン中なのでさらっと言ってはりましたが
先生は「ヨガは生活」とのこと。
日常の生活の動きもヨガの視点を
持ってすればすべてがヨガになる、
ということでしょうか?
アルチャヤティさとみ先生は
「ヨガは治療」と教えてくれました。

インドの叡智は膨大すぎて
私が思ってるヨガって
そのほんの一部なんだろうな
と思います。
見方が変われば見える景色もまた
違ってくるはず。
折りを見てまたゆっくり
お話し聞けたらなぁと思います。

そ・し・て!
やっと本題です。 

Yさんに課題を出す時先生が
繰り返し仰った言葉。

「今すぐやる」
「枠を外す」
「今を生きる」


次回はそれについて
思ったことを書きます。
長々と読んで頂き
ありがとうございましたm(_ _)m