昨日、夫同席で主治医との面談でした。
緩和ケアの看護師Cさんと、病棟で私担当ということになってくれてるのかな?Tさんも、同席でした。
入院した週の木曜日に撮ったCTを示しながらの説明で、内容は大体予想通りの厳しいものでした。
お腹に新たな大きな病変は見えないけれども、腹水が少しある。もしかしたら、CTには映らない小さいがんが悪さを始めていて、先日のサブイレウスも、それが原因の可能性がないとはいえない。
肺のがん性リンパ管症が進んでいる。
いま、呼吸が苦しい原因の一つはそれ。
(土日に呼吸が苦しくなってきて、熱もロキソプロフェンを飲んでても微熱がずっとある状態だったのですが、月曜日の血液と尿の検査で感染症とわかり、肺炎かも?というので、抗生剤の点滴が始まっていました)
感染症になったのも免疫が落ちているのが大きい原因で、アルブミンもずっと低くてさらに下がってる(昨日は1.3)。全身状態が良くない。呼吸も苦しいし、いまの状態では抗がん剤治療はできない。
血栓も状態が変わらないので、急変がありうる。
この先は対症療法しかできない。
いまできるのは、がん性リンパ管症の症状の改善に効果のあるステロイドを使うことと、感染症に抗生剤を使うことだけ。
あとは苦しさを感じなくする麻薬系の薬を使うこと。
これからの時間を、自分がどこでどう過ごしたいかを考える時が来ている。
大体こんなとこだったかな。
予想通りだったので、涙も出ませんでした。
一点、意外だったのは、主治医はこのままどんどん悪くなっていく可能性が高いと思っているらしいことでした。
呼吸も改善するとは思ってなさそうでした。
もうほんとに時間がないようです。
どんどん悪くはならなかったとしても、できることがとても少なくなって、そういう意味で自分で何かをする時間がとても少ない。
なにをぼーずにしてあげるのがいちばんいいんだろう?
ブログに書きたいこともいろいろあるのに、具合が悪いと書けないから、書ける時にパッと書かなきゃなーと思います。