次回のコンタクトから自主課題項目に入れていこうと思います。
・相手に嫌われない話し方を意識する
という形にしようかな~!
■参考書
「人は話し方が9割」「人は聞き方が9割」:著者/永松茂久
「世界最高の話し方」「世界最高の雑談力」:著者/岡本純子
ここで紹介していない本含め、どれを参考にしても良いのですが、どれかを買っておいた方がコミュニケーションがスムーズになります。内容としては、聞き方を重視してみよう~!という本がいいです。
本の知識の寄せ集めでサックリ概要を紹介いたします
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【チャレンジ前の前提】
- 苦手な人とは話さなくていい
- 沢山話そうとしなくても、流暢に話そうとしなくてもいい
- 人は笑わせてくれる人より、一緒に笑ってくれる人の方が好き
- 面白く話そうとしなくていい
- 仕事もプライベートも、人生はコミュ力で決まる
- 話し方は何歳からでも変えれる
- 悪口や批判は言わない、聞かない、関わらない
- 波長の合わない人と話すのは、自分に余裕が出来てからでいい
- 話し方は習慣と口癖
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「人は話し方が9割」の本から学ぶ
■大切な事>聞く意識が重要
①いい会話は安心から生まれる
共感と寄り添い、相手の意図に理解を示す事が大切になります。
好きな人と話す時間を意識的に増やしていくと、好きな人の輪が広がっていきやすくもなります。
心の姿勢が似た人が集まってくるのです。
②言葉の意味ではなく、その奥にある感情にフォーカスする
私これ、すうごい弱いです…!!言葉上の理解だけして、感情を置き去りにすると関係性が壊れる確率がぐんと上がります。共感力~~~!
③相手の立場に立つのは練習次第で身につく
誰かが重大なミスをした時など、もし自分がこの人の立場に立ったらどうなんだろう?などを考えてみると想像力がつきます。視野や話し方の幅が広がっていきます。
相手の人が幸せになりますようにと祈りながらお話をするのもおススメだそうです。
【相手の感情を害さない】
好かれる前に相手に嫌われないようにする事を意識するといいのです。
話が上手い人は嫌われない話し方のコツを押さえています。なんでも正直に言えばいいと言うものではなく、自分の感情より、相手の感情に寄り添う事が出来る人です。例えば、思った事をストレートに言っても良い状況と、そうではない状況があります。機微に寄り添える人を目指すために必要な本です。
①余計な一言を言わない>相手の気分を害する言葉を出さない
➁正論は変化球で伝える>相手と自分を同じ目線に置いて話す
③悩んでいる人にポジティブアドバイスは要らない>悩んでいる人には共感が必要/意見を押し付けない提案型
④肩書/立場によって話し方を変えない>誰に対しても感謝の念で接する
⑤正しい話より相手が求めている話>相手を観察し、求めているものは何かを真剣に探す
⑥売り込むのではなく相手に役立つ物、情報を届ける>利他の精神/非自分語り
【失敗談の力】
「しくじりリスト」というものがあります。オリジナルのネタ帳ですね。
失敗談は相手を安心させる一番の処方箋と言われています。共感や、親近感を与える事が出来ます。あなたの中で笑える程度の恥ずかしい過去を出すことは、ポジティブな結果を引き寄せる場合が多いです。
■嫌われる人の話かた
①でも/だって/どうせ/ダメ
この先がネガティブトークになってしまう確率が高いので、日頃の言葉遣いに気を付けて封印していきましょう。
②下ネタ
よく知らない間柄で異性関係の話は地雷率高いです。
③お笑い芸人の真似事をする人
芸人さんはプロです。いじり役、いじられ役と役の決まったものではない場でそういった役を作ると人を傷つけてしまう可能性が高いです。
④話をまとめてしまう人
フリートークの場では必要ありません。あの人との話の時間楽しかった!と思って貰えれば十分です。
⑤相手の話を奪う人
相手との共通点を見つけた時に、相手の話題を奪ってはいけない。相手の話を聞くという姿勢に戻って、相手がひとしきり話すのを待ちましょう。
⑥すぐに馴れ馴れしい口をきく人
人はそういった人たちに不快感を感じやすいです。
⑦負け惜しみを言う人
シンプルに器の小ささが露見します。
■スキルより大切な物はメンタル
人が最も興味があるのは自分。解って欲しい、認めてほしい。解ってくれる人を好きになるんですね。そのため、相手と向き合う時の姿勢が大切になります。
【やってみよう!拡張話法】
否定しない・頷き・プラストークを身につけていきましょう~!
①感嘆…おどろいたり、へぇ~!と大きいリアクションで掴みへの反応の入口部分になります
②反復…シンプルにオウム返しです~!
③共感…あ~!とかいいですねとかです。
④称賛…流石です!など相手を褒める言葉です。
⑤質問…相手のお話から関連の質問を生み出す
他にも為になることが書いてありますので「人は話し方が9割」の本をお手に取って読んでみて下さい~!
Youtube大学の中田敦彦さんがまとめて下さったりもしているので、無料の範囲であればYoutubeのまとめを見ていただくのもいいと思います。
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さて!実践するならもっとワーク向きの本、岡本純子さんの本のほうが私は取り入れやすいなぁと感じました。こちらの方との出会いは面白くて、愛嬌力の本を買いに行こうとしたら本屋さんに在庫が無かったんですね…
ふらっとその本屋さんの広い店内を回っていたんです。
「世界最高の話し方」「世界最高の雑談力」という2冊を購入しましたが、すっごく分かりやすいので是非みなさんにも読んで頂きたい…今回は雑談力の冊子に書いてあったことを搔い摘んでご紹介してみようと思います!全部は書きませんので、気になった方は是非ご購入されてみて下さい~!
「世界最高の雑談力」の本から学ぶ
■世界一雑談が苦手な日本人
コロナによりコミュニケーションの機会が減った現在では、余計に雑談力が急低下している状況です。
人間関係では雑談が潤滑油であり、思わぬイノベーションを産む源泉になってくれるのです。
何故苦手になってしまうのか?
「実は楽しく話をしたい」のに「そのやり方がわからない」「相手の迷惑になるのではないか」と遠慮してしまっているのが実態なのだそうです。更に「誰も自分とは話したくないに違いない」という思い込みや「雑談は居心地が悪く、効果が無い代物である」という誤解が障壁になっているんです。
実際には多くの人はあなたと話したがっていて、雑談は万能薬のように人の苦しみや悩みを和らげる効果があります。人の幸福度や健康を決定づけるのは「ひととのよい繋がり」です
では、どうやればいいのか?といえば「何を言うか」より「相手をどんな気分にさせるか」にフォーカスします。
■「自分がしたい話」は控えめに
傾聴スキルやアサーティブコミュニケーションにもあります!
人は基本的に「自分の話を聞いてほしくて仕方ない動物」なので、「話したい・聞いてほしい」という欲求に寄り添う事が基本姿勢になるんですね。
話を聞いてあげる→相手をいい気分にさせる→好感度が上がる という図式です!
■雑談の基本形
上手に質問し、相手に話をしてもらいながら、自分の話を織り交ぜる
質問→聞く→質問→聞く→時々自分の話をする。話したい量の8割で収め、「相手6:自分4」くらいの配分に出来たら大成功~!
話し方は「自分が何を話すのかで決まる」と信じていると、「自分がしたい話」ばかりになってしまいますと本書に乗っていて、私がやっちゃってたの、それだ~!となりました!
「何か言えば相手は聞いてくれる、解ってくれる」と思い込んでいるのは間違いなんです。
聞き手の立場に立って考えてみれば、まったく興味が無い話を聞かされる苦痛を味わう訳です!つまらない話を一方的に聞かされるの、嫌ですよね。これをやってしまわないためのスキルが詰まった本です!
男女どちらがお喋りかという研究では、男性の多い職場においては男性の方がお喋りなのだそうです。
更に男性と話す時より、女性と話す時の方が33%多く話を遮るんだそうです
男性が女性の話に割り込み、女性に対して偉そうに話をすることが問題になっているそうです。ヒュ~~~!LINEでやってたとっと子~~~!(女性性の不足)
覚えておいたほうが良いポイントがありましたので、ご紹介いたします!
- 「相手が聞きたい情報」でないと、相手に届かない
- 「相手が受け取りやすい球」を投げるのが大切
相手が受け止めやすく、返しやすいボール「質問」が必要になります。
【5W1H×「ど」×「3お」】
「3お」とはこちらになります!
- お好きですか?
- おすすめですか?
- 思いますか?
これを5W1Hに組み込む手法です。めちゃ簡単~~~!
5W1Hは「ど」から始めると覚えるだけと聞いて目から鱗でした!
- どうして/どんな/どれくらい/どの〇〇が/どこ
困った相手にもこういった質問で水を向けたり、相手にスポットライトを当てる事で切り抜ける事が可能です。開始から5分以内に「ど」の質問をするのが鉄板ルールらしいです。メールだとどうなんだろう…。
フリートーク内ではメールやチャットはセンスが問われると言っていたので、こういったスキルや姿勢以外にも、要るものがあるみたいです
【相手の気持ちや価値観を引き出す】
- 「どう感じた?」で相手の感情を聞き出す
- 「もし」「最も」を使った質問をする
- 「どんなところ?」で質問を答えやすくする
- 「Yes,anb」で返し決して相手を否定しない
- 「承認/共感/参照/感謝」の方式を活用
「私も/僕も」は会話ナルシストの入口。つたえる・つたわる・つながるの流れを意識してみましょう。相手の手が届く質問を出来るようになるための秘訣も書いてあり、相手の「関係」「関心」「価値」に関わるものをと記載してあります。
も~~~!!記事が長くなってしまう!まだ購入したばかりで落とし込めていないので、別の機会にまとめていきたいと思います。めっちゃくちゃ役に立つ知識がこの本にあるので、気になった方は是非購入してみて下さい~!