先週、傾聴スキル実践がひょいっと自然な流れで入ってきましたので、今回から入れていこうと思いますニコニコ

元々バックトラッキングでジャブを打って、自分がそれに慣れたら婚活中の自己課題に組み込もうと思っていたものです。

 

傾聴とは、話をそのまま受け止めて聴くことです。

もっと話したい・わかってもらえていると感じてもらえるように話すという手法です。

人は自分の話を聴いてくれる人がいなければ自分の考えを知ることができないという一面がありますので、アウトプット出来る相手というのは貴重な存在になりますおねがい飛び出すハート

 

聞く側としてはアドバイスをせず、良し悪しジャッジもせず、自分の考えや意見も伝えません。話を聞いた後に伝える事はします。もっと話して良いんだなと感じてもらえ、良し悪しを決められない、否定されない事で、素を出してもらいやすくなるメリットがあります。

 

要素としては以下です。

  1. 安心して話しやすい空間(おちつける環境)
  2. 適度なアイコンタクト(頷く時は目を見るなど)
  3. 表情を豊かにする(話の内容に合わせて変化)
  4. ペーシング(相手の会話のトーンやテンポに合わせる)
  5. ミラーリング(相手の挙動のさり気ないトレースで一体感を出す)
  6. 相槌(話しやすい柔らかな表情などでうんうんなど、言葉を添える)
  7. 話を促進(続きを促す声掛けをする/聞きたい姿勢の表示)
  8. 話を要約(思考整理の手伝いや、相手の話の理解が合っているか確認)
  9. バックトラッキング(オウム返し)
  10. 沈黙を大切にする(思考時間を邪魔しない/待つ/急かさない)

ちょっと難しいんですけれど、バックトラッキングは簡単なので、私のようにこれだけやる!と決めてみて、慣れたら別の項目も取り入れるようにするのも良いと思います~!口笛

 

バックトラッキング→傾聴スキルアップ!と自己課題のレベルアップをさせながら行きます!これ、人に尊敬を向けれる、親切な人の特徴の一つです。物理的には何も与えていませんが、ただただ受け止める事が相手の為になっていて、最大のギブになっているんです。尊敬ってギブなんですよ。

 

因みに親切な人、モテます。ええ。それはもう男女問わず爆笑

この記事では、傾聴ってどうやればいいの?の詳細をご紹介していこうと思います!

 

■安心して話しやすい空間

落ち着ける環境と書きましたが、周囲がガヤガヤしていて聞き取りにくい場所での会話は困難ですよね。相手にとってゆったりとした状態で話せる状態の事を指しますので、お互い家に居てライン通話で、などでも構いません。

 

■適度なアイコンタクト

頷く時は目を見るなど、相手に意識を向けている姿勢を見せるためのアイコンタクトです。

決して凝視すればいいとかそんな話ではありません。体感したので言いますが、ずっと顔だけ見てるのは逆に失礼です。無配慮・圧力って感じを受け取りました…。

 

■表情を豊かにする

むっとしている人と笑顔の人、どちらが話しやすい人でしょうか。笑顔の人ですよね。

基本穏やかな話しやすい表情なうえ、話の内容に合わせてコロコロ変わる、リアクションをくれる相手だったら余計に話したいと思ってくれる方は多いです。

これ絶対疲れる奴…強コミュ力の人へ尊敬が凄いの、主にこのポイントのせいです。

まだまだレベルの低い心のキャバ嬢、育てていきます…。

 

■ペーシング

ペースを合わせるスキルになります。相手の会話のトーンやテンポを見て、相槌の時の声色など、素っ頓狂なリズムにならないように意識します。因みに頷く時はゆっくり深めにするといいです。

 

■ミラーリング

相手の挙動のさり気ないトレースで一体感を出すスキルになりますが、あくまでもさり気なく行う事がポイントになります。相手が飲み物を飲んだら、自分も飲む。腕を組んだら、指先で手を軽く組むなどといった感じで、ちょっとした間を合わせるのですが、毎回やっていたらただの真似っ子で少しウザいので注意

 

■相槌

話しやすい柔らかな表情などでうんうんなど、言葉を添え、そうだね、へー、どうなんだ。など相手の話を受け止めます。肯定しているというより受容ですので、あなたはそう感じたのね、のスタンスでOKです。

 

■話を促進

それでそれで?など、続きを促す声掛けをする方法です。聞きたい姿勢を表示すると、話していいんだと思って相手も安心してお話してくれます。

 

■話を要約

思考整理の手伝いにもなり一石二鳥です。話の終わりに「これってこういう事?」と内容の再確認をしたり、「こういう事があって、こうだったんだねぇ」と起点と結果を一言にまとめたり、別の表現をして再度投げる方法です。相手の話の理解が合っているか確認をすることができるので、間違いがあれば修正してくれますし、話を聞いてくれているという認識を強めてくれます。

 

■バックトラッキング

オウム返しです。「相手の言ったことを繰り返して言う」事を相槌にします。こちらも相槌のレパートリーの一つです。超簡単なのでおススメ。

 

沈黙を大切にする

思考時間を邪魔しない、というものです。相手が返答を考えている時に次の言葉を投げかけず、待ってあげる。急かさないというスタンスです。「ゆっくりでいいですよ」と待ちますよの言葉を投げかけてもいいでしょう。

 

この知識、使えるゥ~~~!良い人間になれるゥ~~~~!!ニコニコ飛び出すハート

本日もありがとうございました!