こんにちは!

美容整体師のかぁすけです✨


今回のテーマは【正常可動域】です。

そんな言葉初めて聞いたよ!って方のために簡単に説明すると人の関節にはそれぞれこの辺まで動けますよって範囲が決められています!

病気や先天的な障害がない限り全員その範囲まで体を動かすことが可能です。

例えば首を左右に回したとき後ろにいる人の鼻が見えるくらいまでが正常な首の可動範囲なので、そこまで見える人は首の骨に関しては歪みがなく問題がないということになります!


今回はそういった体のあちこちの正常可動域をご紹介していこうと思います。


立った状態で前屈をしたときは中指の第1関節がつくのが正常な可動範囲です。

これができない人は骨盤および股関節の歪みが考えられます!

逆に後ろへ後屈した際に30度未満の人は腰椎もしくは下部胸椎という背骨の一部が丸くなるように歪んでいる可能性があります!


椅子に足をつけた状態で浅く座り体を左右に捻ったとき両肩の位置が90度回らない場合は胸椎という肩甲骨の間あたりの背骨の歪みが考えられます!


座った状態で足を組んだとき組みやすい方がある場合はそちら側の骨盤が高くなっている(右上が組みやすい場合は右の骨盤が高い)可能性があります!


肩掛けのカバンをいつも同じ方で持つ場合(右でしか持たない、左でしか持たない)はそちらの肩が高い可能性があり、腕や手で握って持つ場合はそちら側の肩が下がっている可能性が高いですが、どちらも肩甲骨の歪みを誘発してしまいます!


上を向いたときに喉のあたりが苦しかったり肩付近が痛いもしくは張り感が出る場合は上部胸椎という背骨の上が歪んでいる可能性あり、ストレートネックを誘発してしまいます!


今回はあなたの体は正常!?ということで

関節の可動域とどの辺に歪みがでているのかをまとめてみました!

正常可動域まで動かないことを可動域制限といいますが、これに関しては矯正をしないかぎり自力で可動域拡大させるのは至難です。

当てはまったものがある人はぜひお近くの整体へすぐに行ってください💨


それでは今日はこの辺で👋

また次回のブログでお会いしましょう🤭