家を人体に例えると、玄関は「口」です。
その家に入ってくる人は、全員この「口」を通ります。
宅配便も、お客様も、家族も——すべてここから入ってくる。
家の口である玄関を、あなたはどれくらい大切にしていますか?
■ 口のケアを怠ると、何が起きるか
口のケアを怠ると、こんなことが起きます。
虫歯になる。歯周病になる。歯が抜ける。
息が臭くなる。食べ物をうまく噛めなくなる。
そして最も怖いのは——
口の中の細菌が、食べ物と一緒に体の中に入ること。
せっかく栄養を取り入れようとしても、
細菌とともに飲み込んでしまえば、それは毒に変わります。
玄関も、まったく同じです。
玄関が汚れていたら、外から入ってくるエネルギーも、
淀んだまま家の中に入ってきます。
■ 家相が教える「玄関」の基本
家相では、玄関の位置にも大切な教えがあります。
・鬼門(北東)と南には作らないことが「吉」
・門は玄関と少しずらして作ると「吉」
先人たちは長い経験の中で、
玄関のあり方が家全体の運気に影響することを知っていたのです。
■ 玄関は「豊かさ」とリンクしている
玄関をきれいに整えておくと、人生にいい巡りが生まれます。
「巡り」とは——金運のことです。
豊かさは、玄関から入ってくる。
逆に言えば、玄関が淀んでいると、豊かさも入ってこられない。
■ 「靴」は、家の歯
家でいう「歯」の役割をするのが靴です。
歯を毎日磨くように、靴もまた手入れが必要です。
靴には、外で踏んだ汚れや、外のエネルギーがついています。
嫌なものを家の中に持ち込まないために、靴の汚れを落とし、磨くことが大切です。
磨かれた靴が並んだ玄関は、それだけで空間が引き締まります。
そして、そこに住む人の「在り方」を映し出します。
今日から試してみてください。
✅ 玄関を掃除する
✅ 靴の汚れを落とす・磨く
✅ 玄関にお花を飾る
お花は、外から入ってくる悪いエネルギーを玄関で吹き飛ばしてくれます。
生きた花のエネルギーが、空間を浄化してくれるのです。
■ 玄関を整えると、幸せがやってくる
口を清潔に保つことで、体に入るものが変わります。
玄関を清潔に保つことで、家に入るエネルギーが変わります。
整えた玄関が、豊かさを迎え入れる準備をしてくれます。
まず今日、靴の汚れを落とすところから始めてみませんか?
住まいから人生を整える——それが、したくなる家ラボのミッションです。
私はこれまでに、2度がんを経験しました。
そのことをきっかけに、
「家」と「自分のからだ」には
深いつながりがあると確信するようになりました。
■ 家と人体の相関関係
脳には「空間定位」という働きがあります。
長く住み続けると、脳は家を
「自分のからだの延長」として認識し始めるのです。
すると、家の状態と自分の状態は、
お互いに共鳴するようになります。
家が淀んでいれば、心も淀む。
家が整っていれば、気持ちも整う。
これは感覚的な話ではなく、
脳の仕組みからきているのです。
病気を経験してから、私はあらためて
「家相」の大切さを実感しました。
そして気づいたのです——
家を整えることは、自分を整えることだと。
■ まず「表札」から始めよう
家を整える第一歩は、表札です。
表札には、名前を世に出す役割があります。
表札を揚げることで、
あなたの存在が世界に向けて宣言される。
それが仕事の流れを呼び込み、
人との縁をつなげていくのです。
■ 墨で書くと、すごいエネルギーが生まれる
表札は、墨を使って書くことをおすすめします。
墨をする行為そのものに、強い「気」が発生します。
上手い・下手は関係ありません。
自分の手で書くことで生まれるエネルギーが
大事なのです。
100円ショップの表札用の板に
マッキーで書くだけでも十分です。
大切なのは、自分の手で書くこと。
■ 自宅サロンの方への「裏技」
外に表札を出すのが難しい方——
たとえば自宅サロンを運営している方——
には、こんな方法があります。
玄関の内側に、ネームプレートとして置く。
外に出さず、玄関の棚に置くことで
「私と親密な人だけ入ってきてよ」
という設定になります。
お客様を選ぶ、プロとしての空間づくりです。
■ 偉人の名言の力を借りる
もうひとつ、ちょっとした裏技をご紹介します。
社会に大きな影響を与えてきた偉人や有名人の名言——
その力を借りるのです。
あなたの名前と、その名言をセットで書いて、
玄関に貼ってみてください。
名前と言葉のエネルギーが重なることで、
玄関がただの出入り口ではなく、
あなたの意志を宣言する場所になります。
■ 玄関は、あなたの「顔」
表札は、家の顔であり、あなたの顔です。
整えるのに、お金も時間もかかりません。
まず今日、表札を見直すことから始めてみませんか?
住まいから人生を整える——それが、したくなる家ラボのミッションです。
あなたの寝室は、今どんな状態ですか?
物が多い、なんとなく落ち着かない、朝起きてもスッキリしない——
そんな寝室で毎日を過ごしていませんか?
実は、寝室は「人生の質」を決める部屋です。
■ 寝室の役割は「たった2つ」
寝室に求めることは、シンプルでいい。
①休む ②整える
この2つだけです。
仕事の資料も、読みかけの本も、洗濯物の山も——寝室には必要ありません。
「休む」と「整える」に集中した空間をつくること。それが、寝室の本来の役割です。
■ 自分の「落ち着く色」を知っていますか?
寝室の色は、思っている以上に心に影響します。
ビビッドな色は気持ちを高揚させる。
反対に、自分が「落ち着く」と感じる色は、心を静めてくれます。
ベッドカバー、カーテン、壁の色——
「なんとなく選んだ」ではなく、「自分が落ち着く色」を意識して選んでみてください。
好きな色に囲まれた空間は、ただそこにいるだけで心が整います。
■ 寝室をスッキリさせると、朝が変わる
寝室をスッキリ保つことには、大切な理由があります。
朝、目が覚めたとき——
物が散らかっていたら、ベッドメーキングが面倒になります。
でも、スッキリした寝室なら、ベッドを整えることが「気持ちのいい一手間」になる。
ベッドメーキングができると、次の行動に自然に入れます。
着替える、朝食をつくる、今日のタスクに向かう——。
「整えた部屋」は、行動の背中を押してくれる。
逆に言えば、朝ベッドメーキングができない部屋は、一日の出だしをにぶくさせているかもしれません。
■ 寝室を整えることは、人生を整えること
休む場所が整っていると、よく眠れます。
よく眠れると、朝が気持ちよく始まります。
朝が気持ちよく始まると、一日が変わります。
一日が変わると、人生が変わります。
たった一部屋の変化が、ここまでつながっていく。
住まいから人生を整える——それが、したくなる家ラボのミッションです。
まず今夜、寝室を見渡してみてください。
あなたの寝室は、あなたを「休ませて、整えて」くれていますか?
「なんとなく、家が重い気がする」
そう感じたことはありませんか?
実は、その感覚は気のせいではないかもしれません。
■ 家は生きている
ケルマデック×ひすいこうたろうさんの著書『引き寄せるすごい家』の中に、こんな考え方があります。
「家はあなたそのもの。住む人と家は、リンクしている」
家は、ただの建物ではない。
壁があって、屋根があって、床がある——それだけじゃない。
家は、あなたの状態を映す鏡なのです。
■ 私自身の話をさせてください
私はこれまでに、2度、がんを経験しました。
当時の家を振り返ってみると——
物があふれていた。
動線が詰まっていた。
なんとなく、淀んでいた。
「
家が悪かったから病気になった」と言
いたいわけではありません。
でも、あの頃の家の状態は、あの頃の私の状態そのものだったと、今は思います。
気力がなければ、片付けもできない。
片付けられなければ、家のエネルギーも滞る。
滞ったエネルギーの中で、人は少しずつ消耗していく——。
家と私は、確かに相互に影響し合っていたのです。
■ 家を整えることは、自分を整えること
だから私は今、こう信じています。
家を整えることは、自分を整えること。
窓を開けて、空気を入れ替える。
使っていないものを手放す。
好きなものだけを置く空間をつくる。
それは単なる「掃除」ではなく、自分の人生をリセットする行為なのだと。
■ あなたの家は、今どんな状態ですか?
鏡の前に立つように、一度、家の中を見渡してみてください。
私がかつてがんになった頃——
毎日イライラしていた。
愚痴ばかりが口をついて出た。
不安や悩みなど、ネガティブな感情があふれていた。
そしてあの頃の家は、物があふれ、動線が詰まり、淀んでいた。
心の状態が、家に出ていたのだと思います。
いや、家の状態が、心をさらに追い詰めていたのかもしれない。
散らかっていますか?
淀んでいますか?
それとも、清々しいですか?
家の状態は、あなたの状態。
家を変えると、人生が動き出します。
住まいから人生を整える——それが、したくなる家ラボのミッションです。
「自分が我慢すればいい」
そう思いながら、何年が過ぎましたか?
使いにくいキッチン、遠い収納、なんとなく動きにくい間取り。
「欲しいな」と思ったまま買えていない家電。
毎日の小さな不便を、ずっと「しかたない」と受け流してきた——。
でも、本当にそれでいいのでしょうか?
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■ 不便な動線は「意志の弱さ」じゃない
片付かない、家事が終わらない、疲れがとれない。
それはあなたがだらしないからではありません。
家の動線が、あなたを消耗させているのです。
洗濯機から干す場所が遠い。
料理しながら子どもの様子が見えない。
帰ってきたら荷物を置く場所がなく、結局床に置いてしまう。
毎日のことだから、小さなストレスが積み重なって、知らず知らず心と体を削っています。
これは仕組みの問題。あなたのせいではありません。
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■ 時代はずっと、「我慢しなくていい」方向へ進んできた
かつてお風呂は、薪をくべて沸かしていました。今はスマホで外出先からお風呂を沸かせます。
ご飯は、かまどで薪をくべて炊いていました。今は炊飯器のスイッチを押すだけです。
洗濯は、川や井戸端で手でもみ洗いしていました。今は洗濯機に入れてボタンを押すだけです。
昔の人から見たら、今の私たちは信じられないほど便利な暮らしをしています。
でも——その「今」の中にも、まだ我慢していることがありませんか?
時代は「もっと楽に、もっと自分の時間を」という方向へ、ずっと進んできました。
それは怠けではなく、人間として自然な進化です。
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■ 「欲しいな」と思ったまま、何年経ちましたか?
▶ 食洗機
毎日15分 × 365日 = 年間90時間以上、あなたの時間が生まれます。
▶ ドラム式洗濯乾燥機
洗濯から乾燥まで全自動。「干す」という作業から完全に解放されます。
▶ ロボット掃除機
外出中に勝手に掃除。帰ってきたらきれいな床。それだけで気持ちが違います。
▶ 高機能給湯器・全自動お風呂
湯はり・追い焚き・保温が全自動。薪をくべていた時代から見たら、魔法のような話です。
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■ 我慢をやめると、何が変わるか
・自分のための時間が生まれる
・疲れが減って、家族への余裕が生まれる
・「やりたいことができる自分」に近づいていく
これは贅沢ではありません。
「自分を後回しにしない」という、人生の選択です。
10年後のあなたも、きっとそう思います。
「なんであのとき、もっと早く買わなかったんだろう」と。
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■ まず1つだけ、我慢をやめてみましょう
「自分が我慢すればいい」という考え方だけは、今日やめてください。
あなたが楽になることは、家族みんなが楽になること。
住まいを整えると、人生は動き出します。
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このブログ「したくなる家ラボ」では、住まいの仕組みを整えることで、なりたい自分に近づいていくヒントをお届けしています。
次回も、一緒に「したくなる家」を作っていきましょう。
「毎日ちゃんとやろう」と思っているのに、気づけば後回し。
そんな経験、ありませんか?
実は、それは意志の問題ではなく、環境の問題です。
人は、環境に動かされる生き物です。
どんなに強い気持ちがあっても、仕組みがなければ続きません。
逆に、環境さえ整えれば、自然と行動が変わるのです。
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■ 「なりたい自分」は、家の中にヒントがある
夢や目標を持っていても、日々の暮らしが変わらなければ、未来も変わりません。
健康になりたい、お金に余裕を持ちたい、もっと自分らしく生きたい——。
そのための第一歩が、家の仕組みを整えることです。
「したくなる仕組み」を家に作ると、面倒だったことが自然とできるようになります。
毎日の小さな行動が積み重なって、気づいたときにはなりたい自分に近づいている。
これが「したくなる家」の力です。
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■ 第1段:玄関を整えると、人生が動き出す
家のつくり方、第1歩は玄関からです。
玄関は、1日の始まりと終わりの場所。
出かける自分を送り出し、帰ってきた自分を迎える場所です。
玄関が整っていると、こんなことが起きます。
・朝、気持ちよく出かけられる
・帰宅したとき「ただいま」と言いたくなる
・「この家を大切にしたい」という気持ちが生まれる
たったそれだけで、1日の気持ちが変わります。
気持ちが変われば、行動が変わる。
行動が変われば、未来が変わる。
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■ まず玄関で「したくなる仕組み」を1つ作ってみましょう
難しいことは何もありません。
たとえばこんなことから始められます。
・帰ったらすぐに靴をしまえる「定位置」を作る
・玄関に好きな花や小物を1つ飾る
・毎朝使うものを玄関に置いておく(日傘・エコバッグなど)
・出かける前に自分を確認できる鏡を置く
・洋服ブラシを置いて、帰ったらすぐ花粉や汚れを払い落とす
・できれば玄関近くに手洗い場を。外から持ち込んだ見えない汚れを、家の奥まで連れていかない仕組みです
「気持ちよく出かけたい」「帰ってきたら癒されたい」。
そして、大切な家族を守りたい。
その気持ちを、仕組みで叶えましょう。
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このブログ「したくなる家ラボ」では、住まいの仕組みを整えることで、なりたい自分に近づいていくヒントをお届けしています。
次回も、一緒に「したくなる家」を作っていきましょう。
「片付けなきゃ」と思いながら、なかなか手が動かない。そんな経験、ありませんか?
実は、片付けができないのは意志の弱さではなく、家の仕組みの問題です。
片付けたくなる家には、ある共通点があります。今日はその秘密をお話しします。
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■ 「片付けたい」と思える家と思えない家の違い
私はこれまで60年以上、家づくりに関わってきました。その中で気づいたことがあります。
片付いている家に住んでいる人は、特別に「片付け好き」なわけではないということです。
違いはただひとつ——「戻す場所が決まっているかどうか」です。
「片付けとは『元の場所に戻すこと』。
元の場所がなければ、片付けは永遠にできません。」
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■ 片付けしたくなる家の3つの仕組み
▶ ① 「使う場所」に「しまう場所」をつくる
リビングで読む本はリビングに、料理中に使う調味料はコンロのそばに。
使う場所のすぐそばに定位置を作ることで、片付けの動線が最短になります。
「遠い収納」は使われません。人は、楽な方に流れるものです。それを責めるより、仕組みで解決しましょう。
▶ ② 「見えない収納」より「見せる収納」を一か所つくる
全部隠せばきれいになる——そう思って扉付きの収納をたくさん作っても、結局ものが溢れてしまうことがあります。
おすすめは、お気に入りのものを飾る「見せる収納スペース」を一か所だけ作ること。
そこを整えるだけで、家全体が「整っている」ように感じられます。
好きなものが目に入ると、「この家を大切にしたい」という気持ちが自然と湧いてきます。
▶ ③ 「捨てる」より「入れない」仕組みをつくる
片付けの最大の敵は「増え続けるもの」です。
片付けてもまたすぐ散らかる……という場合、実はものの量が多すぎるサインかもしれません。
まずは「入口」を絞りましょう。
・買い物は「何かが減ったら買う」ルールにする
・もらい物は玄関で一度立ち止まって考える
・「とりあえず置き場所」をなくす
家に入れるものを意識的に選ぶようになると、自然と「ものが少ない=片付いている状態」が続くようになります。
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■ 環境が整うと、気持ちも整う
私が32年間の介護をしながら実感したことがあります。
どんなに疲れていても、部屋が整っていると「また頑張ろう」という気持ちになれました。
逆に、部屋が乱れていると、心も乱れていきます。
環境は、人の行動と気持ちに直結しています。
片付けが苦手な方へ伝えたいのは、「意志を強くしよう」ではなく、「片付けたくなる仕組みを作ろう」ということ。
まず一か所だけ、「定位置」を作ってみてください。
たったそれだけで、家が、そして毎日が、少し変わってきます。
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このブログ「したくなる家ラボ」では、住まいの仕組みを整えることで、健康・お金・暮らしが整っていくヒントをお届けしています。
次回も、一緒に「したくなる家」を作っていきましょう。
