こんにちは!
カズアカです。
潜在意識を活用しゆるく、かろやかに願望実現する
ノウハウを配信しています。
感謝しています。
結論から言うと、私は
仕事に意味を感じられない自分を、
すぐに責めなくてもいい
と感じています。
朝起きる。
満員電車に乗る。
パソコンを開く。
会議に出る。
書類を作る。
そんな一日の中で、
ふと思うことはないでしょうか。
「この仕事は、誰の役に立っているんだろう」
もし、そんな違和感があるとしても、
それは決しておかしなことではないと思います。
むしろ、自分の心がまだ静かに
反応している証拠なのかもしれません。
意味を感じられない仕事がある
アメリカの人類学者デヴィッド・グレーバーは、
現代の仕事の中には、
働いている本人でさえ意味を感じにくい
仕事があると考えました。
その代表的な言葉が、
「ブルシット・ジョブ」です。
少し強い言葉ですが、
簡単に言うと、
本人が心のどこかで
「これは本当に必要なのだろうか」
と感じている仕事のことです。
2015年に英国で行われたYouGovの調査では、
働く人の37%が、
自分の仕事は世界に意味のある貢献を
していないと答えたそうです。
約4割に近い人が、
仕事の意味について小さく揺れていた。
そう考えると、
この感覚は一部の人だけの
ものではないのかもしれません。
口に出せない苦しさ
ただ、仕事に意味を感じられないとしても、
それを職場で口に出すのは簡単ではありません。
「この仕事、なくても困らない気がします」
そう言ってしまうと、
自分の立場が揺らぐかもしれない。
収入が不安になるかもしれない。
周りから変に見られるかもしれない。
だから、多くの人は飲み込みます。
笑顔で出勤する。
会議ではうなずく。
資料を作る。
メールを返す。
そして、今日もなんとなく一日をやり過ごす。
それは怠けているからではないと思います。
暮らしを守るために、
心の違和感をいったん横に置いている
だけなのかもしれません。
違和感は、心が鈍っていない証拠
私は、意味を感じられない仕事に苦しむ人ほど、
本当はとても真面目なのではないかと思います。
どうでもいいと思っているなら、
そもそも悩まないからです。
誰かの役に立ちたい。
ちゃんと意味のあることをしたい。
自分の時間を、空っぽなものだけで埋めたくない。
そんな思いがあるからこそ、
心が反応するのではないでしょうか。
以前の私も、
周りに合わせようとして疲れてしまう
ことがありました。
「これが普通だから」
「みんなもやっているから」
「仕事とはそういうものだから」
そう自分に言い聞かせるほど、
自分の内側の声が遠くなっていく
感覚がありました。
でも、自分軸で生きることを意識し始めてから、
少しずつ見え方が変わってきました。
違和感は、消すべき邪魔者ではありません。
自分の本音へ戻るための、
小さなサインでもあるのだと思います。
すぐに答えを出さなくてもいい
仕事に意味を感じられないとき、
すぐに転職や独立を考えたくなることがあります。
もちろん、それが必要な場合もあります。
でも、いつも大きく動くことだけが
答えではないと思います。
まずは、自分が何に苦しさを感じているのか。
どんな瞬間に心が重くなるのか。
逆に、どんな小さな作業なら少しだけ納得できるのか。
そこを静かに見つめるだけでも、
自分との距離が少し戻ってきます。
意味は、会社から与えられるものだけではありません。
自分が何を大切にしたいのか。
どんな働き方なら心がすり減りにくいのか。
その問いに気づくことも、
大切な一歩なのかもしれません。
小さな違和感を否定しない
毎日の仕事には、
すぐに変えられないこともあります。
生活があります。
責任があります。
人間関係もあります。
だから、意味を感じられない自分を責めなくてもいい。
同時に、その違和感を完全に
なかったことにしなくてもいい。
朝の電車の中でふと浮かぶ疑問。
会議のあとに残る小さな疲れ。
書類を作りながら感じる空っぽさ。
そうした感覚の奥には、
自分が本当に大切にしたいものが
隠れているのかもしれません。
私は、仕事の意味を見失ったときほど、
自分の内側に戻る時間が必要だと感じています。
自然の中を少し歩く。
一人で静かに本を読む。
ノートに気持ちを書いてみる。
そういう何気ない時間の中で、
心の声は少しずつ聞こえやすくなります。
あなたの小さな違和感は、
否定しなくてもいいものです。
それは、自分らしい働き方へ戻るための、
静かな入口なのかもしれません。
それでは今日もハッピーナイスで!
参考
- YouGov「37% of British workers think their jobs are meaningless」
- David Graeber『Bullshit Jobs: A Theory』
もっと詳しく知りたい方はこちらです。

