マイミクさんが増えたタイミングで大体いつもやる例のアレです。
トップにある【好きなアルバム五十選】を見て頂いても良いのですが、何せ僕の好みは言葉ではなかなか伝わりにくい。それで、「実際にこんなの聞いてます」って補完して自分を知ってもらいたいわけです(そして、よりディープな話がしたい)。

では、いきます。

表記:
アーティスト名/曲名
(ジャンル名)

1.monolake/fragile
(minimal/dub/electronica)
2.camel/friendship
(prog-rock)
3.The album leaf/vermillion
(postrock)
4.LTJ Bukem/music
(Drum'n'Bass)
5.Hawaiian6/Magic
(Melo-core)
6.The music/cold blood
(UK rock)
7.korn/lost
(Heavy Metal)
8.D'espairsRay/Love is dead
(V-rock)
9.studio apartment/Landscape
(House)
10.Dark Tranquillity/dividing line
(Melodic Death Metal)
11.Inflames/ordinary story
(Melodic Death Metal)
12.Dir en grey/Red soil
(V-rock)
13.Flying Lotus/Dance of the Pseudo Nymph
(Techno)
14.The used/Pretty handsome awkward
(Emo)
15.いきものがかり/ふたり
(J-POP)


モノレイクは所謂ダブトロニカってやつですね。ダビーなエレクトロニカ。ミニマルダブとも言うかもしれません。暗く重い。よく思うことですが、ロックやメタルの世界の重さなんてダブ系譜の音楽のそれに比べるとまだまだ軽いものです。少なくとも音そのものは。暗くて重い音楽が好きな方におすすめです。

キャメルはメロディー派のプログレッシャーにはド定番ですね。スノーグースからの一曲です。

アルバムリーフ一時期ハマりました。懐かしい(´`)ポストロックはジャンルとしては死に、要素として残りましたが、こうして久々に聞くとやはり一時代を作っていただけはあるなと認めざるを得ません。知らない方は、テクノやアンビエントの影響まで取り入れパンク側からプログレへアプローチした音楽をイメージして下さい。

去年から今年にかけてクラブではダブステップのジャングル回帰が盛んになっていたそうで。僕はスクリームが出したシングルくらいしか聞いていませんが、テクノ四天王アンダーワールドの新譜にドラムンベースリバイバルであるリキッドファンクの代表格が参加したということを合わせて考えてみると、やはりドラムンベースは二周目のサイクルを回り始めたと言って良いのかもしれません。LTJブケムはドラムンベース初期の重要人物です。

キタキタキター!
奇跡の一曲!
僕のiPodには厳選した10429曲が入っていますが、その中で好きな曲ベスト10に入るほど好きな曲です。TSUTAYA社員時代にC3ウェーブという有線放送で聞いて虜になりました。
メロコアが正式なジャンル名かどうかは議論しません。メンドクサイ。

今日のシャッフル再生は良いですね~。良い具合にバラけてくれて自己紹介向き。UKロック最近はあまり聞いていません。

今日のメタル一発目はコーンでしたか。ヘヴィロックとかニューメタルとか別の呼び方もあるし、ミクスチャーの亜種とも言えますが、これはメタルでしょ。無冠詞の。少なくともメタルファン以外にはメタル以外の何者でもないはず。

ディスパはどこに向かうのか。インダストリアルには違いないのかもしれないけれど。この陽気さは一体…。段々付いていけなくなってきています。
ヴィジュアル系は僕のルーツであり、今でも核の一つです。

ハウスは全く分かりません。この曲は朝よりも夕日が似合いそうだなぁ。

これはダートラの一番好きなアルバムからの曲です。芸術です。野獣のように粗暴なデスメタルから一番に伝わるイメージが美しさとは!これは奇跡。(音符の)横の構成は元より、縦の構成が見事過ぎます。ベーシストがギタリストにシフトしてからはここまでの美しさではなくなりましたね。

インフレイムスは聞かない曲が山ほどありますが、しかしキラーチューンのキラーっぷりはただごとじゃないですね。これまた良い曲。

ディルは傑作アルバムウロボロスから。アホみたいに聴きまくりましたよ。このアルバム。先駆者とはこういうものか!と。後続を突き放しましたね。

飛行陸亀のやっている音楽に名前がつく日は来るのでしょうか。大文字のテクノと括るのが精一杯のような気がします。音楽的語彙の少ない僕には、彼の音楽を言葉にすることすら難しい。何もかもが新しい。この、何もかもがやり尽くされた時代に、新鮮な音楽を作るという賞賛されるべき才能。

いきものがかり活動停止悲し過ぎます…。きよえちゃんの歌が聞けないなんて…。