初めまして!
LGBTQカウンセラーかなたです。
このブログに辿り着いてくれて
ありがとうございます。
これからこのブログでは
私が経験してきた過去を踏まえ、
皆さんの心のモヤを
晴らしていきます。
今日は、初投稿なので
自己紹介をさせていただきます。
今、私は東京に住む22歳です。
そして、レズビアンです。
自分が同性愛者だと気付いたのは
中学2年生の頃です。
男性よりも女性にドキドキしたり、
「付き合ってみたい」と思う相手も
みんな女性でした。
でも、この感情は
押し殺さなければならないものだと
思っていました。
それは、
『自分は普通じゃない』
と思っていたからです。
・好きになってはいけない…
・異性を好きにならないと…
・誰にも言わずにこの気持ちは消そう…
そう思いながら過ごしていました。
しかし、
中学2年生の後半から、
私は虐めに合います。
あいつ、
性同一性障害らしいよ
触られたら
うつるんじゃない?
そんな噂を流され、
部活の仲間が私を避けていました。
尚更、
『この感情はおかしい』
『自分はおかしい』
そう思うようになりました。
そして、高校1年生の夏に
同性の先輩からアプローチを受け、
お付き合いしました。
その時に初めて、
自分を認めることができたんです。
こういう恋愛していいんだ!
自分は
おかしくなかったんだ!
と思えるようになりました。
高校生活では、
本当に仲のいい友達には
私がレズビアンであることを
カミングアウトしました。
ありがたいことに、
ほとんどの友達が
『何でもっと早く
言ってくれなかったの?』
と言ってくれました。
私の高校生活は、
充実したものとなりました。
しかし、その充実していた時期も
社会に出ると大きく変わりました。
社会というのは、
同年代ばかりではありません。
古い考え方を持っている人が
たくさんいます。
『早く結婚しなよ』
『彼氏いないの?』
『女の子なんだから・・・』
そんなことばかり
言われるようになりました。
そして、
一番理解してほしい親からも…
『貴女が産む子どもと
お兄ちゃん達が作る子どもは
全く別物なんだよ。』
『いつになったら
花嫁姿が見れるんかね??』
そう言われるようになりました。
内心、「ごめんなさい…」と
毎回思っていました。
私は結婚もできないし
子どもも産めない
こんな罪悪感を抱えながら
両親と接していました。
何度も何度も言おうとしました。
その度に勇気が出ずに、
「また今度」「次会った時」
と、引き延ばしてきました。
そして、
21歳の頃に付き合っていた恋人と
「これからもずっと一緒にいる」
と思った私は、
両親へ
カミングアウトすることを
決意しました
何度も勇気が出ずに失敗しました。
それでも、最終的には
手紙で伝えました。
両親は
『貴女が幸せならそれでいい』
『もう1人、娘が増えたね』
と言って、認めてくれました。
とても嬉しい気持ちと
両親への感謝の気持ちが溢れ、
この人達の子どもで良かったと
心の底から思いました。
改めて考えた時に、こう思いました。
言いたいけど
言えない人たちって
たくさんいるんじゃないかな?
誰にも言えずに
苦しんでいる人を支えたい
せめて好きな人には
好きと伝えてもらいたい
中学の私のように
気持ちを
押し殺して欲しくない!
それは必ず後悔になるから…
だから私は、
カウンセラーとして活動しよう!
と思いました。
これから、あなたの人生の中で
辛いことやキツイこと
投げ出したくなること
たくさんあると思います。
そんな時は、
私に支えさせてください!
全力でサポートさせていただきます。
閲覧、ありがとうございました!
これから、投稿を重ねていきます。
よろしくお願いします☺