ママコーチの代表をされてる方にかつてお会いしたことがある。
ママたちのメンタルケア。
コーチングは、コミュニケーションスキルとして学ぶにはとても良いと思う。
相手から引き出す。
相手の個性を認める。
そんなコーチング。
興味をもった頃、試しにコーチングを受けたことがある。
内容はあまり覚えてないが
一通り話をしたあと、
あなたのようなタイプの人は……
〇〇という考え方をする傾向にある。
と、言われた。
その時、妙に楽な気持ちになった。
人は自分の思考が、普通だと思っている。
誰もが、この状況ではこう考える。
みんな嫌だと思うはず。
自分の物差しでしか図っていない。
そのことに、気づいていないのだ。
だから、相手を理解出来なかったりする。
しかし、カテゴリー分けすることで、自分と違うカテゴリーにいると区分することができる。
このカテゴリーにいる人がこういう思考にある。
だから、こういう行動を取りがちである。
と、分類することで、
付き合い方を変えることができる。
しかし、前提として大事なことは、
相手との会話である。
安易に分類することが危険であることは言うまでもない。
このカテゴリーで分ける方法は、
その後、コーチング以外でも、
いろいろなところで目に付くようになった。
タイプ分け。という表現も良く使われるかな。
そして、これは、コミュニケーションスキルとして有効だと実感する。
難しいことは、考えずに、
人は自分とは違う。ということを心に留めておく。
それだけでも、ずいぶんと楽になると思います!