ちょっと昨日の続きと「日本の黒い夏」

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こんにちは。

昨日の記事の終わりに、

「メディアの責任も大きいとは思いますが（もしくは、ただただ他者に対して無関心な人が多いだけかもしれませんが）、

誰かが逮捕されたという報道があると、「犯人が捕まった」「事件解決」と思ってしまう、

そうした世間の風潮もまた、冤罪を生む一つの原因になっているのではないかと、私は感じています。」

と書きました。

今日はそれに絡む事を少し書こうと思います。

松本サリン事件についてです。

松本サリン事件は、オウム真理教信者によってサリンが噴霧され、死傷者が出た事件です。ですが、オウム真理教が行ったと判明するまでは、第一通報者であり被害者でもある男性が、取り調べを受け、メディアに犯人として扱われました。

メディアが生んだ冤罪未遂事件、報道被害事件でもあります。

ご家族が被害に遭い重体になっているときに、警察、メディア、そして社会から犯人として扱われる。そんな、あまりにも酷いことが許されていました。

（私は犯人説に懐疑的でしたし、同じ思いの方もいたと思いますが、声の大きい側の強さは恐ろしいものです））

そのことは、「日本の黒い夏[冤enzai罪]」として映画化もされています。

参考

日本の黒い夏 [冤enzai罪] [DVD] 4,980円 Amazon

地元新聞社が、警察組織に問題があると感じているにも関わらず、警察に取り調べを受けている男性をなぜ犯人として報道してしまったかが、描かれています。

社会全体が、被害者家族に酷い仕打ちをした、忘れてはならない事件だと、私は思っています。

・・・

少し話が広がりますが、

1995年3月20日に地下鉄サリン事件がありました。

今年の3月20日は、今までより報道が少なかったように感じ、

死刑執行したから終わりにしたいの？・・・とも感じてしまいました。

あの事件を思い出したくない方もいらっしゃるというのは理解できるのですが、

様々なお立場お考えがあると思いますが、私はちょっと、そう感じてしまいました。

・・・

あちこち話が飛び、まとまらないままですが、今日はこれにて失礼いたします。

今日という日が皆さまにとって素敵な一日でありますように
愛を込めて
香音（かお)
ふわふわさんプロジェクトについては…こちら
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セラピールーム香音（かお）
誰にも話せずに苦しんでいること・・
秘密厳守と、区切られた空間と限られた時間の中でなら、
安心して吐き出せるかもしれません。
苦しい気持ちを楽にしませんか？
あなたを救えるのは、あなた自身だけなのですよ。

～お話しくださった事柄と、どう向き合っていったらよいかを、

心理学的視点と、（ご希望の方には）四柱推命鑑定を用いて、

一緒に考えてまいります。～

気持ちが楽になるお手伝いができれば光栄です。

公益社団法人　日本心理学会正会員
同　認定心理士
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心理相談員（中労働災害防止協会）
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東京都新宿区神楽坂、他
（詳細はご予約いただいてからご連絡いたします）

１０：１５～１９：００終了　不定休
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