こんにちは😊


今日は姪っ子の運動会に行ってきました。


保育士を辞めてから保育園と言うところに足を向けることにとーっても抵抗があったのですが、去年意を決して行ってみたんです。


自分がどんな目線で運動会を見るんだろう?

と思って怖かったのですが、始まってみたらもー姪っ子のかわいさに夢中💕


今年もやっぱりかわいい姪っ子の姿を素直に見れて、余計な事を考えることなくいられて、

(保育士時代は職員の動きや子どもの様子、取り組みの内容などなど色んな事を 見ながらいたので)

あーかわいかった💕

がんばってたねー!

と、シンプルに感じたのでした。



さてさて、昨日の続きと参りましょう。



5月に急性中耳炎になり、その後はもう目まぐるしく次々とやることが押し寄せてくる。

 行事はもちろん、日々の子どもたち同士の関わりの中から出てくる矛盾に向き合い、仲間をどう見るか、集団をどう作っていくかetc.


矛盾を起こしてくれることで、自分と、 仲間と向き合い相手を知り、自分を知る。

 家にいるより長い時間共に過ごす仲間。

欠点だってたくさん見えてくる。

直さなくちゃいけないとこだって出てくる。

避けるのではなく向き合って、寄り添って変化をみんなで見守り、 成長を喜び合う。


積み重ねる日々の中で変化していく子どもたちの姿に、力をもらう。


主任と組んだことで、保育のテンポの違いに気づき、なんてのんきな保育をしてきちゃったんだろう💦

子どもたちのグングン前進していくスピードに先を走るどころか、全くついて行けていない自分がいることに気付かされた。


先を見通した保育

20年後のこの子たちの姿を想像して、今何をすべきか。

この時の私の見ていた「先」は、ほんのちょっと「先」しか見れてなかった。


とろい私 の 横で、ハイスピードで保育をしていく主任。

私は小間使いのように動いていて、

なんじゃ?誰のクラスじゃ?

と、イライラが募って誰も見ていない所で

持っていたフリースを地面に叩きつけた事もあった。(誰も見てなかったと思うけど)


運動会が終わり、ホッと一息

誕生会の日で、職員の出し物を楽しんでいた時、主任が私の隣に来て一言。


「発表会何するか決めてるのかい?」

「へ?」

「あ、案はなんとなくあります。」

「じゃあ今のうちに決めて土台作っちゃいなさい」

「今ですか?」

「もう遅いくらい」

「ここからはあなたが全部やって行きなさい」



楽しんでいた誕生会

一気に緊張モード😓

母ライオンが子どもを崖から突き落とす

そんな光景が目に浮かび、まさしくこれだな

と、 思った。


やったろーじゃないのー

と、ここで私のなにクソ根性がメラメラと沸き立って

誕生会の最中に発表会でやりたいと思っていた劇の台本を( 土台)書き上げた。


やればできる!

 突き落とされたって這い上がるさ!


きっと主任は私の性格を知って、あえて 突き放したんだろう。と少し経ってから思った。

少し経ってからね。


自分の力を出すことを怠けてきた幼少期

(兄弟の多い中で上手くすり抜けてきた)

しっかりと向き合って持っている力を出してみる経験をさせてくれた主任に感謝である。


後々ね。後々感謝に変わっていったのね。



そして、無事に発表会も終えて、残るはそつえんしきー


ということで、続きはまた次回。

長々と、今日もありがとうございました。