2025年3月
娘が無事、高校を卒業しました。
長い3年間だったのか
短い3年間だったのか
無事に卒業できた今はわからないけれど
全然学校へ行けなくなってしまった時期には
長い、出口のないトンネルを走っている
気分になりました。
でも、3年生になってからの
高校生活最後の1年は
有り難いことに
よいお友達に恵まれ
休み時間や放課後を
楽しんでいるようでした。
娘が楽しそうに
学校でのこと
お友達のことを
話してくれる時間は
とても幸せでした。
進路については
進学も就職もせずですが
今は私の会社でバイトを
してくれています。
なにかやりたいことが
見つかった時に
新しい一歩を
踏み出してくれることを
母は密かに願っています。
卒業後、娘の口から
「学校、楽しかったな」
こんな言葉が出ました。
私にとってこんなに
嬉しい言葉はありません。
学生生活をこんな気持ちで
終わることができて
本当によかった。
小学2年生から行き渋りが始まり
小学5年生から完全不登校になった娘。
よくがんばったね。
私はと言うと
お弁当作りと
毎朝の片道1時間
往復2時間の
学校への送迎がなくなり
少々、燃え尽き症候群でしたが
私なりに新しいことを始めました。
いつまで続くのか
挫折するのか
自分でもわからないけど
またここで綴って行けたらと
思っています。
私の独り言
読んでくださり
ありがとうございました。