今、塾の先生から電話が来た。

もう塾もかれこれ1ヶ月は休んでる。


いつも「行く」「行かない」の

押し問答の末、受講時刻ギリギリで

欠席の連絡をしたり


塾の前まで行ったのに中には入れず

そのまま欠席したり


塾の先生にもご迷惑をお掛けしている。


それなのに…

娘を心配し、私を気遣ってくれる。


「娘さん、いつも塾では本当に頑張って

 勉強しているよ。

 欠席した分はいつでも振替するから

 遠慮せずに言ってね。

 お母さんもつらいけど、私でよかったら

 なんでも話してね。」


なんて有難いんだろう。

涙が止まらなかった。


そもそも私は娘が塾に通うのは無理だと

思っていた。

メンタルの調子がすこぶるよかった

今年の2月、自分から塾に行きたいと

言い出した。


こうなることはわかってた。


でも、この先生と出会わせてもらえたこと

とても感謝してる。