魯山人展に行きました。



私は魯山人

心が反応した作品は少なかったです。


今回の展示作品が反応しなかった

だけなのか


魯山人の作品に反応しなかった

だけなのか


それは、わかりません


だけど

展示されていた陶芸を観て


「私(の作風)も

 もっと自由であっていい」


そう思いました。


丸でも

四角でも

直線でなきゃいけない


なんてことはなくて


四角四面じゃなくていい


こうでなくちゃいけない

と、無意識の中にまだあったみたい


まぁ、あるよねぇ〜

完全に抜けるわけないよね〜








私の作品

なっちゃった系作品


思ってたものと違う


けど


私的には

上出来!


他の人と比べたら

見劣りするけど

まだまだ伸びしろはある!


思っていたもの(こと)と

 違うもの(こと)を楽しむ


一般的な

見たことがある範囲の中からじゃなくていい


常識的な範疇


もっともっと奇抜で(あって)いい



それと同時に


「もっと自由でなければ」

「自由にならなければ」


なんて

自由になるための縛りを入れてしまわないこと



四角四面を選んでいるのも自由である


忘れてはならないなと

思いました。


自由であっても

四角四面であっても


選んでいるのは私


どちらも選べる

選択肢がある


選択肢があったことに気づけたら

進み方が変わっていくと思います。


ちゃんとしたかったら

ちゃんとすればいい


今はちゃんとしたい時

今はちゃんとしない時


なんでもいい

なんであってもいい


同じようなことを

ぐるぐるしながら抜けていく

ぐるぐるしながら進んでいく




「まだまだ」

「上出来上出来」


共に持っていてよかった

と、思えるようになりました。





帰りに

コーヒーと

アマゾンカカオと喜界島きび糖のクッキー

食べました。


苦味が少なく

あっさりさっぱり

すごく飲みやすく

私の舌が喜んだ

私好みのコーヒーでしたラブ




紅葉が綺麗で

目が喜んでいました。


外はもう寒いんだけど

美味しいコーヒーとクッキーで舌が喜び

綺麗な紅葉に目が喜ぶ

内側の気付きと

外側の季節の移り変わりを感じて

新しい味を楽しみ

五感が喜んだ一日でした。


これだけで幸せ

私が幸せを感じるポイントはこんな感じ



私は心の世界の住人です。

日々の中から

何気ない日常の中から

気付きを見出すことにも

喜びを感じています。