テレビをつけたら、たまたま、
日本初開催
「フォーミュラE」東京大会
の
スタート直前の映像が映りました。
スタートグリッドに並ぶレーシングカー。
グリーンシグナルからレッドシグナルが点灯するまでの緊張感とエンジンの音。
テレビのリモコンを手に取り、音量を上げ、こちらの準備も万端
そして、一斉にアクセルを踏み込みスタート。
鳥肌が立つ。
でも、期待していた音でなかった
ヒューン
「ねぇ？音が…」
自然に、主人に話しかけてしまいました。
いないのに…
そんな自分にちょっとビックリ
カーレースが好きだった主人。
2人で何度も観戦しに行った事があります。
主人が亡くなってからは、テレビでも、さっぱり観なくなってしまいました。
久しぶりにレースの生中継を見て、
ワクワクしました
私が、まだ、そんな気持ちになれるなんて、嬉しかった。
それと同時に、心の中が主人でいっぱいになってしまった
見たかっただろうな。
隣にいたら、色んな事、教えてくれただろうな。
ワクワクと切なさが入り混じりながら、結局、最後まで観ました。
自由になった主人は、きっと特等席で生観戦していた事でしょう。
感動を伝えられないのが寂しいな。
フォーミュラE
電気自動車なんですね…
面白かったけれど、私は、やっぱり
ヒューンより
プオーーン
が好き