車椅子を利用している方が映画館で別料金を払い、リクライニングシートで映画鑑賞した後に、段差が危険であること、スタッフが限られていることを理由に、従業員が今後は別の映画館に行くように求めた。
映画を鑑賞された方は、SNSで実質的な“入場拒否”ともとれる従業員の発言に問題提起を行った。
それに対して映画館を運営する会社はすぐに対応し、謝罪文の掲載に至った。
というニュースを見ました。
そして映画館側はもちろん、問題提起した方もSNS上で非難されているそうです。
酷いなぁ
報道番組で専門家がでてきて
障害者だの
合理的配慮の義務化だの…
それに伴う社員の研修だの…
と話していました。
違和感を感じます
難しく考えずにシンプルに
手を貸して欲しい時は声をあげる
困っている人がいたら手を貸す
それだけではないでしょうか
安全にどう配慮すれば良いのか研修が追いついていない、人手が足りていないなどと、話している方がいましたが、従業員が足りないなら、周りのお客さんが手を貸したっていいんじゃないのと思いました。
大事なのはお互いのコミュニケーションと思いやりだと思うのです。
誰だって人の助けが必要な時はあるのだから、自然に
なにかお困りですか
手を貸して下さい
と気兼ねなく言える世の中であって欲しいなと思います。