こんばんは～。
昨日、チロルくんがお空に召されました。
昨夜は、もう、何が何だか気が動転して
嘘だろ、嘘だろ、嘘だろ、、、、ばっかり言ってたような。。。
ラムネさんからの取り急ぎの連絡。
その後からのジェンヌさんの電話。
やっぱり、本当なんだ。。。。
お里帰りで落ち着いたら、また帰ってくるって
ジェンヌさんは、君のハーネス、綺麗に洗って用意してたんだよ。
こちら ← ← をご覧ください。
ダックスブームが席巻し、しかも希少種のダップル
ダップルは交配制限基準を守っていても
先天的疾患の子が生まれやすい。
高く売れるからって無茶な繁殖を繰り返したせいだと思うのだが、
チロルくんの足先は曲がっている。たとえそうであっても状態によれば
関節が柔らかいうちに何らかのケアをしていれば
少しでも良くなったいたかもしれない。
きっとゲージに入れっぱなしだったんだと、かあちゃんは思う。
夏の炎天下の川原でドロドロの状態で発見されラムネさんの元へやった来たチロル。
発見が遅かったらと思うと、とてつも無い怒りがこみあげてきたのだった。
ラムネさんが綺麗にして、絡みついた毛をカットしたら背中には
火傷の跡らしいものがあった。
そりゃ、閉じ込められっぱなしだったらストレス溜まって吠えるよ。
しかも、猟犬として獲物の居場所を飼い主を知らせるために
大きな声で啼く記憶が遺伝子で残ってるはずだから声がでかいのは
この犬種の特徴だ。五月蠅いからって、何てことするんだよ。
それでも、チロルは人を信じ、ラムネさんに寄り添った。
保護主のラムネさん、預かりのジェンヌさんへと命のリレー
ですっかり綺麗で可愛くなったチロルくんです。
家庭犬として幸せな毎日を迎えるための修行に、ジェンヌさん宅にて
ダックスの先輩たちんの御指導をいただき、良い子ちゃんに成長したチロルくん。
新しい本当の家族と出会う時、お家の方も君も困らないよう根気よく導いた
ラムネさんのお陰でおトイレの成功率もアップし、ジェンヌさんは、
マナーバンドをしてない君の写真をちゃんと見てたよ。
可愛いしぐさのヨチヨチ歩きでも、歩こうと頑張る君の力になりたいと思ってたんだよ。
ここまで、頑張れる君に人間はとんでもない酷いことをしたよね。
本当にごめんなさい。
春のバザーで会った時のチロルです。
保護主さんと預かりさんの手厚いケアでフワッフワになった
君の手触り、忘れません。
もう一回でいいいから抱っこしたかったよ。
虹の橋を渡った何処までも広い広いお空で、
思いっきり伸びやかに駆けてほしいです。
さようなら、チロルくん。
また、会ってくれるよね！！
そん時は一緒に走ろうぜ～
これ以上、不幸な子達を見たくない思いの方々の活動です。
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